Peru
ペルー観光情報
インカ帝国をはじめ古代文明の築いた世界遺産が点在するペルー。現代科学でも解き明かせない歴史のミステリーと、今も息づく伝統文化が訪れる人の知的好奇心を深く揺さぶります。
インカ帝国をはじめ古代文明の築いた世界遺産が点在するペルー。現代科学でも解き明かせない歴史のミステリーと、今も息づく伝統文化が訪れる人の知的好奇心を深く揺さぶります。
目次
ペルーでのおすすめ観光
スポットランキング
マチュピチュ
クスコ県
一生に一度は見たい天空の絶景
標高約2,430mの山の尾根に築かれ、「天空の都市」と称されるインカ帝国の遺跡です。切り立った山々に囲まれているため麓からは一切見えず、誰が何のために造り、なぜ人々が姿を消したのか、多くの謎に包まれています。遺跡を構成する無数の石造建造物は接合剤を一切使わず、石と石を精密に噛み合わせて積み上げられています。
ナスカの地上絵
イカ県
広大な砂漠に描かれた古代の謎
ペルー南部の太平洋沿岸にある乾燥したナスカ台地に、動植物や幾何学図形などが描かれています。この地域は年間降水量がわずか数ミリという世界有数の乾燥地帯であるため、数千年も前の絵が消えずに残っているとされています。その目的については諸説ありますが、現在は「雨乞いの儀式」のために描かれたという説が有力視されています。
チチカカ湖
プーノ県
青く輝く神秘的な天空の湖
標高3,812mに位置する、大型船が航行できる世界最高所の湖です。標高が高く空気が薄いため強い紫外線が降り注ぎ、その湖水は深いサファイアブルーをしています。ここでの見どころは、湖に自生する水生植物「トトラ」を積み重ねて作られた、人工の浮島「ウロス島」です。島全体が湖に浮いているため、普段は錨を下ろして固定されています。
ペルー旅行の良いところ!
ペルーは、マチュピチュやナスカの地上絵をはじめとする歴史的遺産、多様な自然環境、そして南米を代表する美食など、訪れる人々を引き付ける魅力にあふれています。そこでは、日本のスケール感では測れないほどの異次元の体験を味わうことができます。
ペルーでのおすすめ観光地情報

クスコ
標高約3,400mの高地に位置する、世界遺産の都市です。かつて南米大陸に君臨した巨大国家、インカ帝国の首都であり、ケチュア語で「へそ(世界の中心)」を意味する名を持っています。
クスコ県

ビニクンカ
「レインボーマウンテン」の愛称で知られる、標高5,020mの山です。地殻変動によって地層が垂直に押し上げられ、風雨にさらされたことにより、色鮮やかな複数の鉱物層が地表に現れました。
クスコ県

マヌー国立公園
1987年にユネスコ世界自然遺産に登録された自然保護区です。人の手がほとんど加わっていない原始の自然環境がそのまま残されており、絶滅危惧種の鳥類をはじめ、数多くの野生動物に出会うことができます。
マドレ・デ・ディオス県

ワカチナ
巨大な砂丘に囲まれた、小さな緑のオアシスです。その中央にはヤシの木や亜熱帯の植物に囲まれた美しいラグーン(池)が広がり、南米でも屈指の絶景スポットとして人気を集めています。
イカ県

パラカス
「砂漠と海が出会う場所」と称される港町です。沖合にある無人島群「バジェスタス諸島」は、豊富なプランクトンのおかげで多種多様な生き物が生息しており、野生動物との遭遇率はほぼ100%を誇ります。
イカ県

アレキパ
ペルー第二の都市であり、多くの建物が気品ある白さで統一されている景観から「白い街」と呼ばれています。その秘密は、近くの火山から採掘される「シヤール」と呼ばれる白い火山岩で建てられていることにあります。
アレキパ県

コルカ渓谷
ペルー南部に位置する、世界有数の深さを誇る大峡谷です。「クルス・デル・コンドル」と呼ばれる展望台からは、翼長3mにもおよぶ野生のアンデスコンドルが滑空するダイナミックな姿を見ることができます。
アレキパ県

チャンキーヨ
ペルー中北部の砂漠地帯に位置する遺跡で、「アメリカ大陸最古の太陽観測所」として知られています。2021年にはその類まれな天文学的価値が評価され、ユネスコ世界文化遺産に登録されました。
アンカシュ県

ワスカラン国立公園
世界で最も標高が高い熱帯山脈である「ブランカ山脈」に位置し、1985年にユネスコ世界自然遺産に登録された国立公園です。園内には標高6,000mを超える峰々が27座も連なっています。
アンカシュ県
ペルーの
旅行選びのポイント

世界遺産の魅力に触れる
ペルーには現在、文化遺産9件、自然遺産2件、複合遺産2件の計13件の世界遺産が登録されています。インカ帝国の歴史的遺構から独自の進化を遂げた豊かな生態系まで、この国ならではの多様で奥深い世界遺産の魅力に触れることができます。

南米一の美食大国
ペルーは「ワールド・トラベル・アワード」で「世界で最も優れたグルメな国」を何度も受賞している美食大国です。国内に3つの異なる気候帯を持つため、1つの国でありながら多様な食材が手に入ります。さらに、世界各国からの移民文化が融合することで、独自の豊かな食文化が生み出されています。

1つの国に3つの気候帯が存在
ペルーには「乾燥・砂漠気候」「高山気候」「熱帯雨林気候」の3つの気候帯が共存しています。同じ国にいながらにして、車や飛行機で少し移動するだけで、まるで別の国を訪れたかのような体験を味わうことができます。
ペルーのおすすめグルメ

セビーチェ
新鮮な生の白身魚をライム果汁、唐辛子、赤玉ねぎで和えたペルーの国民食です。ライムの強い酸味と唐辛子の刺激的な辛みがクセになる、爽やかでスパイシーなマリネです。

ロモ・サルタード
やわらかい牛肉と赤玉ねぎ、トマト、フライドポテトを、醤油や酢で香ばしく炒めたペルーの代表的な国民食です。フライドポテトと白米をダブルで楽しむ、食べ応え抜群の一品です。

アヒ・デ・ガジーナ
ほぐした鶏肉を、黄色い唐辛子やチーズなどを使った濃厚なクリームソースで煮込んだペルー風チキンシチューです。クリーミーでまろやかな味わいは、世代を超えて愛される定番の家庭料理です。

パチャマンカ
ハーブで下味をつけた肉や野菜を、熱した石とともに地面に埋めて蒸し焼きにするペルーの伝統料理です。土の中で調理し、再び掘り起こして味わう工程は、「大地の恵み」に感謝を捧げる象徴とされています。

チチャ・モラーダ
紫トウモロコシをベースに作られた、フルーティでスパイスのきいた爽やかな甘さが特徴のドリンクです。アントシアニンが豊富なため、眼精疲労の回復などに効果がある健康ドリンクとしても注目されています。

ピカロネス
カボチャやサツマイモを生地に練り込んだ、モチモチとした食感が特徴のペルー風揚げドーナツです。生地自体は甘さ控えめですが、「チャンカカ」と呼ばれる特製の黒蜜シロップをたっぷりかけて味わいます。
ペルーで買いたいお土産

アルパカウール
アルパカウールは、高い保温性と極上の肌触りから「アンデスの宝石」とも称される高級天然繊維です。ウールよりも軽くて暖かいだけでなく、チクチクしにくく毛玉ができにくいという特徴を持っています。

シルバーアクセサリー
豊かな鉱物資源に恵まれたペルーは、世界有数の銀生産国です。そのため、本格的なシルバージュエリーを手頃な価格で購入できます。インカの伝統的なモチーフや天然石を組み合わせた、オリジナリティあふれるデザインが魅力です。

ペルー産カカオのチョコレート
ペルーは世界屈指のファインカカオ(高品質・希少なカカオ)の産地です。ジャスミンのような華やかな花の香りや、パッションフルーツを思わせる爽やかな酸味がペルー産カカオの大きな特徴です。

キヌア・スーパーフード製品
ペルーは、アンデス山脈やアマゾン原産の食材が豊富な「スーパーフードの聖地」です。キヌアクッキーやポップキヌアといった加工食品も充実しており、手軽で持ち帰りやすいお土産として人気があります。

オーガニックコーヒー
ペルーは世界有数のオーガニックアラビカ種コーヒーの生産国であり、世界的にも高い評価を受けています。標高の高い地域で育まれるため、マイルドな口当たりとフルーティで品のある甘みが特徴です。

ピスコ
ブドウ果汁を発酵、蒸留して作られる、ペルー伝統の無色透明な蒸留酒です。「加水や樽熟成を一切行わない」「添加物を使用しない」「大量のブドウを贅沢に使う」といった、こだわりの製法が大きな特徴です。
おすすめホテル
ホテルをもっと見るおすすめオプショナルツアー
※掲載の料金・内容は、為替レートなどが変動する可能性があります。
購入時の料金と異なる場合がありますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。
おすすめのお土産
ペルーの記事ペルー観光基本情報
概要
| 国・自治区(国旗) |
ペルー共和国 |
|---|---|
| 言語 | スペイン語、ケチュア語、アイマラ語 |
| 時差 | -14時間 日本が3日15時のとき、ペルーは3日1時 |
| 宗教 | カトリック |
| 気候 | 南半球に位置するペルーは、11月〜4月が夏、5月〜10月が冬となります。主要観光地のあるアンデス高地では、夏が雨の多い「雨期」、冬が晴天に恵まれる「乾期」となります。 |
| 服装(あると便利な持ち物) | ペルーでの服装は、時期だけでなく標高によって大きく変わります。夏期(11月〜4月)は日本の夏服ベースにレインウェアが必須です。一方、冬期(5月〜10月)は日中暖かくても朝晩の冷え込みが厳しいため、脱ぎ着しやすいフリースや薄手ダウンなどの防寒着を用意し、重ね着で調節しましょう。 |
| 通貨 | ソル |
| チップ | チップの習慣があります。【レストラン】料金の5〜10%程度が目安です。【ホテル】荷物1個または1泊につき1米ドル程度が目安です。 |
| 飲み水 | ペルーの水道水は硬度が高く、雑菌も含まれているため飲用には適していません。飲み水には必ず市販のミネラルウォーターを購入しましょう。また、レストランの氷や、ホテルでの歯磨きやうがいの際も水道水の使用は避け、ミネラルウォーターを使うとより安全です。 |
| マナー・習慣・文化 | 政治や宗教に関する話題は、人によって意見や信仰が大きく異なり議論になりやすいため、避けるのが無難です。 |
| トイレ | ペルーのトイレは配管が細く水圧が弱いため、使用したトイレットペーパーは便器に流さず、脇にあるゴミ箱に捨てましょう。また、公衆トイレは有料(1〜2ソレス程度)で、便座がない場所やペーパーが備え付けられていない場所も多いため、ポケットティッシュと除菌シートの常備が必須となります。 |
| 喫煙 | 厳格な受動喫煙防止法が施行されており、レストラン、空港、公共交通機関などの「屋内の公共スペース」は全席禁煙です。違反すると高額な罰金が科されます。また、電子タバコや加熱式タバコも紙巻きタバコと同等に扱われるため、喫煙はホテルや街指定の喫煙エリアか、屋外の灰皿がある場所で行いましょう。 |

アメリカ大陸最古の文明
首都リマの北側、スーペ川流域の乾燥した砂漠地帯で栄えた「カラル文明」は、アメリカ大陸最古の文明と言われています。遺跡からは防衛用の城壁や要塞、武器の類、戦闘による破滅の痕跡が一切見つかっていないことから、武力を使わずに平和な都市を維持していたと考えられています。

じゃがいもの発祥地
元々野生のじゃがいもには強い毒が含まれていましたが、紀元前6000〜8000年頃、古代アンデスの人々が毒の少ない個体を選別し栽培することに成功しました。また、インカ帝国の時代には、じゃがいもは人々の主食として欠かせないものとなり、年貢としても納められたと言われています。

アルパカの世界最大の生息国
世界のアルパカの80%以上にあたる約400万頭が暮らす世界第一の「アルパカ大国」です。インカ帝国時代には、貴族や皇帝しか着用を許されない最高級の毛糸を提供する「神聖な動物」とされていました。その伝統は今も受け継がれており、毛を刈る前には大地の神へ感謝を捧げる儀式が行われています。
ペルーの挨拶
| やあ! | ¡Hola!(オラ) |
|---|---|
| 元気ですか? | ¿Cómo estás?(コモ エスタス) |
| おはよう | Buenos días(ブエノス ディアス) |
| ありがとう | Gracias(グラシアス) |
| さようなら | Adiós(アディオス) |
| またね | Chao(チャオ) |
