【最新】韓国渡航の準備から帰国まで!入国に必要な手続きも徹底解説
海外出張先として常にランキング上位の韓国。多くの方が韓国出張を計画されているのではないでしょうか。 時間を無駄にせず、スムーズに出張を行うためにも、事前の準備は非常に重要です。そこで今回は、日本からの出国を前提に、ビジネスパーソンの韓国渡航において、最新の必要な情報や見るべきポイントをまとめました。 これを読めば「準備から帰国まで大丈夫!」、ぜひご覧ください!
INDEX
韓国渡航の情報整理
はじめに韓国の渡航条件について、今一度整理をしましょう。
パスポート残存期限
入国時3ヵ月以上あることが望ましい
査証の有無
90日以内の滞在の場合は不要
<K-ETAの一時的な免除について>
2025年12月31日まで、無査証入国の際に必要な“K-ETA”は一時的に免除されております。
大韓民国政府公式ウェブサイト|K-ETA申請
入国時の特別検疫の有無 特になし
出発に必要な準備
出発前の必要な準備は、①ビザの取得、②航空券手配、③海外旅行保険の加入です。
ひとつずつ詳細を確認していきましょう。
①(必要な方)査証の取得をしよう
日本を含む査証(ビザ)免除措置が再開されていますが、業務内容によっては、査証が必要な場合がございます。必ずご出発前に大使館のホームページ等でビザの有無について確認をしましょう。
CHECK
K-ETAについて
日本を含む22の国/地域で無査証入国の際に必要な“K-ETA”が2025年12月31日まで一時的に免除されます。 すでにK-ETAの承認を受けた方は有効期限まで利用可能となります。 K-ETA一時免除措置を利用する場合、韓国入国時に入国カードの提出が必要です。
② 航空券を予約しよう!
現在、渡航者数の増加により日韓路線が混雑しております。渡航が決まりましたら、お早めにご準備ください。
運航スケジュールの詳細は各航空会社のホームページよりご確認ください。
③ 海外旅行保険への加入は、忘れずに
突然の事故、病気や怪我といったアクシデントに備える為に、海外旅行保険への加入を強くお勧めいたします。どのプランにすればよいかなど、迷うことがありましたら、ぜひHISまでご相談ください。
出発前に、、、たびレジの登録をしよう!
海外滞在先の危険情報の収集手段はお持ちでしょうか。最低限、外務省のたびレジ登録は済ませてから渡航しましょう。
CHECK
たびレジの登録は、下記外務省ウェブサイトにてご確認ください。
ソウル到着後
現在は、日本からの入国は、以下の順で手続きを行います。
空港到着
①空港到着・入国審査
②荷物の受け取り
③税関
※2023年5月1日以降、全ての入国者に対し、韓国入国時の「携帯品申告書(税関申告書)」の作成義務が廃止されました。 税関申告物品がある入国者に限り税関申告が必要となります。
④出口へ
CHECK
検疫情報事前入力システム(Q-CODE)について
日本をはじめ、該当感染病の検疫管理地域から外れている国・地域から入国する人は、2023年7月15日(土)から健康状態質問書あるいはQ-CODEの提出・提示は不要となります。 発熱チェックにより発症の有無を確認する形となります。
日本帰国時のご案内
日本への帰国時の情報について整理致します。
帰国時の水際措置について
現在は、帰国・入国時に発熱や咳などの症状がある渡航者のうち、調査協力いただける方に、感染症ゲノムサーベイランスを行っております。
Visit Japan Webの登録
Visit Japan Webを登録しておくと、「入国審査」、「税関申告」をウェブで行うことができ、手続きが簡素化されます。
最後に
最新情報に十分留意しながら、しっかりと準備を進めましょう!HISでは、韓国の拠点ネットワークを活かし、安心安全の海外渡航サービスをご提供しております。渡航、出張の計画がございましたら、HISまでご相談ください。