【2026年最新版】海外出張 持ち物リスト

海外出張の際は国内出張やレジャーの旅行とは違い、「この準備で現地での業務が無事できるだろうか?」「どのような出張準備をすればいいのだろうか?」 などさまざまな不安がつきものかと思います。出張先で困ることがないように、準備は入念に行う必要があります。
そこで、このコラムでは「これだけはチェックしておきたい!【2026年度版】海外出張持ち物リスト」をご紹介し、ビジネスパーソンの海外出張の不安を取り除きます!
女性出張者の方は、女性出張者だからこそ準備しておきたい物や、気を付けるべきポイントもあわせてご紹介します。
絶対に忘れてはいけないもの

ビザ・パスポートは必ず事前に確認を
現金、クレジットカード、小銭入れ
現金は、必ず持参しましょう。
国によってはチップが必要な場合があるので、チップ用の少額紙幣も用意しておくと安心です。
到着空港によっては両替所の営業時間を変更している、休業している場合も考えられますので、日本で事前に両替を済ませておくと安心です。
クレジットカードも、必ず持参しましょう。
また、各国でキャッシュレスの流れは加速しています。 ただし、店の決済端末の不調や、カード利用残高の制限などを理由に使えなくなる事もよく起こります。 国際ブランドのカードを、2枚以上お持ちになると良いでしょう。
パスポート、ビザ(査証)
パスポートはお持ちですか?
パスポートがないと、海外に行くことができませんので、絶対に忘れないようにしてください。
また、近年では電子渡航認証の取得が厳格化されています。取得していない、または申請内容に不備がある場合、航空会社のチェックイン時に搭乗を拒否されることがありますのでご注意ください。
渡航先によってはビザ(査証)の要否の確認を必ずしましょう。
出発直前に慌てないよう、パスポートの有効期限とビザ(査証)の要否の確認を必ずしましょう。
CHECK
外務省|渡航前に、パスポートの残存有効期間をご確認ください!
空港でチェックインしようとした際、渡航先国で必要とされるパスポートの残存有効期間が不足していることが発覚することがあります。残存有効期間が1年未満である場合には、新しいパスポートへの切り替えをおすすめします。
外務省|駐日外国公館リスト
日本国籍の方が海外へ渡航する際は、渡航先国・渡航目的・滞在期間等によってビザの要否・種類が異なります。国によっては事前通告なしに手続きが変更される場合もありますので、詳細は日本国内にある渡航先国の大使館・総領事館に確認しましょう。
海外基本情報・渡航情報ガイド【HIS】
渡航先の電子渡航認証またはビザの要否について、ぜひお役立て下さい。
航空券(Eチケット)
証明書として、所持または提示できるように準備をしておきましょう。
出力して紙で所持することをおすすめしますが、航空券(Eチケット)をメールの本文やPDFファイルなどのデータ受け取り、スマートフォンで確認・提示できるようにしておくと安心です。
海外旅行保険証
突然の事故、病気や怪我、特定の感染症などといったアクシデントに備える為に、海外旅行保険へ加入し、保険証書を持参しましょう。
また、海外旅行保険の窓口の問い合わせ先の確認、電話番号などを控えておくと安心です。 クレジットカードに海外旅行保険が付帯している場合もありますが、補償内容が限定されていることもあるため、事前にプランの確認をしておきましょう。
身分証明書
現地でパスポートを紛失した場合のために、運転免許証など身分証となるものを用意しておきましょう。
また、パスポート紛失時のために、「パスポートのコピー」と「証明写真2枚」を持って行くと、現地での再発行がスムーズに行えます。
名刺
国によって名刺交換に関するマナーや習慣は異なりますが、いつどこでも交換できるように多めに持参しましょう。
スマートフォンのデジタル準備(アプリ・設定)
物理的な持ち物だけでなく、スマートフォンの「中身」を整えることも現地での業務をスムーズに進めるために重要です。渡航前に各種アプリの準備と設定を済ませておきましょう。
オンラインマップ
渡航先の地図データを事前にダウンロードしておけば、電波のない場所や通信制限がかかった状態でもGPSで現在地を確認できます。
翻訳アプリ
メニューの読み取りや急なトラブル時の意思疎通にも役立ちます。
配車アプリ
現地の移動手段として今や必須です。クレジットカード情報の登録や本人認証などを日本国内で済ませておくと、現地到着後すぐに利用できます。
機内持ち込み必須アイテム

皆さんは、ロストバゲージをご存知ですか?
ロストバゲージとは、航空会社に預けた荷物が紛失されてしまうこと、または届かないことを言います。
可能性は小さいものですが、仕事に必要なものの紛失は、業務上大きな損失となります。
海外出張では、「これさえあれば、仕事はできる」という荷造りをしておくことが重要です。
さらに、預け荷物に紛失防止タグを付けておくと、万が一の際にも荷物の現在地を把握できるため安心です。
スーツ
スーツが必要な場合は、着用して搭乗することをおすすめいたします。
靴は、機内での足のむくみや、揺れる機内でお手洗いに立つ時、現地到着後に舗装されていない道や石畳を歩く可能性も考えてフラットシューズがお勧めです。
PC(および電源コード)、提出する資料など
PCおよび電源コード、提出する資料なども、必ず持ち込み手荷物としましょう。
なお、資料については、PC、スマートフォン、USBと、複数からデータが取り出せるようにするリスクヘッジも大切です。
WiFiルーター・SIMカード・eSIM
今まで以上に、スマートフォンを利用する場面が増えています。最新の情報を取得したり、スマートフォンの快適な通信環境を整えるために、海外で利用できる通信機器は欠かせない存在になっています。
モバイルバッテリー
スマートフォンの重要性の高まりと並行して、電池切れのリスクも顕在化しています。
電池切れを起こさないために、モバイルバッテリーをお持ちになると良いでしょう。
預け荷物での持ち込みは不可となっているため、必ず機内持ち込みにしましょう。
ただし、航空会社により持ち込みの条件を設けています。
詳しくは、搭乗予定の航空会社のホームページでご確認ください。
身だしなみ・パーソナルケア
ストッキング・靴下
出先でストッキングが伝線するといったトラブルが起こりやすいアイテムです。海外では、日本のようにコンビニで急いで調達したり、質の高い物を調達できるとは限りません。
業務に支障がでないよう、予備は必ず持っていきましょう。
スキンケア・メイク
数時間におよぶ飛行機、空調の効いたホテル、乾燥した地域。いつも以上に乾燥が気になると思います。
化粧水やリップクリーム、ボディクリームなど保湿コスメは必須。特に意見が多いのが、もらった試供品を持っていくこと。かさばらないので便利です。
長距離路線では、すっぴんで搭乗し、着陸直前や現地到着時に化粧を済ませる方法もあります。機内は乾燥しているので、クリームでしっかり保湿し、すっぴん隠しになるマスクの着用も有効です。同行者、特に男性社員と行動する場合は、到着後にゆっくり化粧する時間が取れないため、配慮が必要です。
ヘアケア
シャンプーやリンスはホテルに用意されていることがほとんどですが、使い慣れたいつもの香りが心身の負担を減らせるかもしれません。試供品や小さなボトルに入れ替えて持って行くのがおすすめです。
ホテルのドライヤーは、風力が弱かったり、受付に借りにいかなくてはいけない場合もあります。気になる方は持参がおすすめです。
ドライヤー・ヘアアイロンを持っていく時は、必ず電圧をチェック!最近は海外の電圧対応の製品が増えてますが、持参する製品が対応していない場合は、変圧器を別に持っていく必要があるかもしれません。
サニタリー用品
生理日が旅程にあたらなければ良いのですが、万が一の場合、やはり普段使いしている物を持っていると安心。
そもそも出張中となると薬局を探している時間がないかもしれないですし、見つかったところで、見たことも使ったこともない商品を使うには勇気がいります。
出張中は健康管理も大切

常備薬
飲んでいる薬剤やサプリがある場合は、忘れずに入れておきましょう。
風邪薬や頭痛薬、胃薬などがあると体調を崩したときも安心です。
ただし、国や薬の種類によっては持ち込みが禁止されていたり、医師の処方箋などの証明書が必要な場合があるため、事前に確認しておきましょう。
マスク、除菌シート、携行用消毒剤・除菌剤などの衛生用品
機内での乾燥対策や感染症対策に、マスクは多めに用意することをおすすめいたします。
除菌シート、携行用消毒剤・除菌剤についても、使い慣れたものを持参すると良いでしょう。
ただし、消毒剤や除菌剤などは、航空会社により持ち込みや預け入れを制限している場合があります。
詳しくは、搭乗予定の航空会社のホームページでご確認ください。
CHECK
JAL(日本航空)|Q&A
ANA(全日空)|よくある質問
体温計
ご自身の体調を把握するために、体温計を持参しましょう。
あると便利なグッズ

機内で便利なグッズ
・アイマスク、耳栓、ネックピローなど
到着してからパフォーマンスが良い状態で仕事ができるよう、快適に睡眠がとれるグッズを持ち込むことをおすすめします。
意外と耳栓を持ち込む人が少ないですが、さまざまな音が気になって寝れなかったり、眠りが浅くなることがあるので、持ち込むとより快適かもしれません。
・マスク
機内の湿度は一般的に10~20%程度と非常に低く、砂漠並みの乾燥状態といわれています。
また、さまざまな方がいらっしゃるので、乾燥対策兼体調管理の一環として、持っていきましょう。
・スリッパ
革靴やヒールを脱いでスリッパに履き替えるだけで、足元はリラックスします。長時間のフライトであれば、より効果を得ることができるでしょう。
また、海外のホテルでは、スリッパがないことが多いので、持参することをおすすめします。
現地滞在時の便利グッズ
・ポーチ(領収書入れ)と、ボールペン
タクシー、食事、鉄道など、滞在先で受け取ったレシートは、帰国後の精算時に必要になります。
レシートをポーチにまとめて保管すると、帰国後の精算作業がスムーズに行えます。
また、ボールペンをポーチの中に入れておくと良いでしょう。
海外のレシートは、日付の印字がないもの、何を利用したか記載のないもの、があります。
そこで、日付や詳細をレシートにメモするために、ボールペンがあると便利です。
・ハンカチ、ティッシュペーパー
海外ではハンカチやティッシュペーパーにおける文化が異なる場合があります。渡航先の文化や習慣を理解して用意をして、スマートなビジネスパーソンとしての印象を保ちましょう。
・携帯用洗濯用洗剤、物干しハンガー、洗濯ばさみ
滞在が1週間以上となると、靴下や下着など、滞在日数分持っていくと荷物が多くなります。
荷物を少しでもコンパクトにしたい場合は、洗濯関連のグッズを持参しましょう。
ホテルのクリーニングサービスを利用してもいいですが、費用的にちょっと、、と考える方は、洗面所やバスタブで簡単に手で洗って干すことができる、洗濯関連のグッズは強い味方です。
・変圧器と変換プラグ
電化製品を海外で使用する際は、「電圧」と「コンセント形状」の2点に注意が必要です。
電圧は、日本の100Vとは異なる国が多いため、持参する電化製品が渡航先の電圧に対応しているか確認をしましょう。
非対応の場合は、変圧器が必要ですが、最近のスマートフォンやカメラ、PCの充電器は、変圧器不要でそのまま使える世界対応タイプが主流となっています。
コンセントに関しては、日本と同じAタイプとは限らないため、宿泊先のコンセントタイプを確認し、形状が異なる場合は変換プラグを準備しましょう。
・折り畳み傘
海外の天気は変わりやすいものです。急な雨に降られても、軽量な折り畳み傘があれば慌てずに対応でき、ビジネスシーンでのスマートな振る舞いを保てます。
・腕時計
スマートフォンに頼りがちな現代ですが、腕時計をしていれば、いつでも時間が確認できて、万が一スマートフォンの充電が切れてしまった際などにも困りません。
HISスタッフが出張時にあってよかったグッズ
・ミニ消臭スプレー・ドライシャンプー
長時間のフライト後そのまま仕事があるときや連日の会議で気になるスーツや衣類の匂いをケアできます。常に清潔感を保つことで、ビジネスに集中できます。
・空の水筒・ペットボトル
空港の給水機やホテルの水などを活用すれば、毎回飲み物を買う手間と費用が省けます。国によっては環境への配慮で、マイボトルの持参を推奨し、街中に無料のウォーターサーバーを設けていることもあります。
・羽織もの
機内や現地の室内は、空調が効きすぎて肌寒く感じることが少なくありません。軽量でかさばらない軽量ダウンなどの羽織ものがあれば、温度調節が容易になり、快適に過ごせます。
・のど飴
機内の乾燥は、喉の不調を引き起こしやすいものです。マスクと合わせてのど飴を携帯することで、喉の乾燥対策になり、出張中のコンディション維持に役立ちます。
・延長コードもしくは電源タップ
海外のホテルでは、コンセントの数が少なかったり、デスクから遠い位置にあったりすることが意外と多くあります。PCやスマートフォン、モバイルバッテリーなど、複数のデバイスを同時に充電する必要があるビジネスパーソンにとって、延長コードや電源タップは作業効率を格段に向上させる「隠れたマストアイテム」です。
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
久しぶりの海外出張や初めての海外出張では何かと不安も多く、準備も大変かと思います。
「これだけ押さえておけばOK!」というチェックリストとして紹介させていただきました。
また、次回もお役に立てるようなコラムをご紹介したいと思います。