HIS 絶景 - マダガスカル島

HIS 絶景 - マダガスカル島

絶景

世界の絶景・大自然を旅しよう

マダガスカル島

  • 夕日に染まるバオバブの並木道

    夕日に染まるバオバブの並木道

  • 星の王子様にも登場するバオバブの木

    星の王子様にも登場するバオバブの木

  • 別名・さかさまの木

    別名・さかさまの木

  • 20mもの高さがあるバオバブが立ち並ぶ

    20mもの高さがあるバオバブが立ち並ぶ

概要

アフリカ東海岸のインド洋に浮かぶ、日本の約1.6倍の面積を持つ世界第4位の大きさの島、マダガスカル共和国。島に生息する動植物の約8割がマダガスカルのみに生息する固有種。島内には複数の自然保護区が存在し、この特異な生態系を守っています。

保護区ではワオキツネザルをはじめとするサルの仲間や、カメレオンなどの爬虫類といったマダガスカル島の住人たちと間近に触れ合うことも可能です。ナイトウォークなど、夜行性の動物たちの生態を観察できるサファリイベントもあり、子供にも人気。

何といっても「星の王子様」に登場するバオバブの並木道の絶景は、マダガスカルに訪れる旅行者を魅了してやみません。

日本からの行き方

日本からの行き方

※経路はインチョン経由/アジスアベバ乗継の一例

マダガスカル島へは日本からの直行便がないため、乗り継ぎ便を利用します。

国際空港のある首都アンタナナリボを拠点に、空路や陸路を利用して島内の観光スポットを巡ります。

ツアーで現地を目指す

ベストシーズン・気候

  • レミュール(キツネザル)

    インド洋に浮かぶマダガスカル島では雨季と乾季がはっきりと分かれています。首都のアンタナナリボは標高1200mの高地に位置するため、年間を通して涼しく過ごしやすい場所ですが、観光のベストシーズンは乾季の5月~10月頃。

    8月にはレミュール(キツネザル)の出産シーズンなので、それ以降に訪れれば保護区で可愛い親子連れに出会える可能性もあり、おすすめです。

見どころ

  • さかさまの木・バオバブ

    さかさまの木・バオバブ

    マダガスカル島の植物の代表、小説「星の王子様」にも登場する、別名・さかさまの木とも呼ばれる不思議な形をした巨木バオバブ。
    マダガスカル島のモロンダバには20mもの高さのバオバブが無数に林立している街道があり、絶景として世界中から観光客が訪れています。

  • インドリ

    インドリ

    マダガスカル固有種のサル。神聖な生き物として伝統的に保護の対象とされてきました。インドリの間では3km先でも聞こえるという美しい声を持ちます。

  • ベローシファカ

    ベローシファカ

    マダガスカル固有種のサル。手足が発達しており、枝から枝へ軽快に跳び移り、地上ではユニークな横跳びを見せます。神聖な生き物と崇められてきました。

  • チャイロキツネザル

    チャイロキツネザル

    マダガスカルの各地に生息します。ほとんどの時間を樹の上で過ごし、めったに地上に降りてきません。

  • ワオキツネザル

    ワオキツネザル

    マダガスカル固有種のサル。トレードマークの縞模様のしっぽは体長より長く約50cm~60cm。チャイロキツネザルとは逆に、多くは地上で活動します。

  • 首都アンタナナリボ

    首都アンタナナリボ

    マダガスカルの首都。マダガスカルは島国であることからもアフリカ諸国の中でも治安が良く、フランス領であった名残でヨーロッパを思わせる街並みが残っています。
    中心にあるアヌシ湖では、10月中旬~11月下旬にジャガランダの花が満開に。