トレド
Historic City of Toledo
東西交流の歴史を凝縮した奇跡の街 古都トレド
トレドは三方をタホ川に囲まれた小高い丘のある町。1561年に首都がマドリッドに移されるまで、首都として数多くの支配者に統治されてきた。16世紀の画家、エル・グレコが愛し、数多くの作品がいたるところに残る芸術の町でもある。 「スペインに一日しかいないならトレドへ」と言われるほど見どころが集中している。イスラム様式とキリスト様式が融合しあった、世界的にも貴重な建築物が数多く見られるほか、町全体は迷路のような細い路地によって結ばれている。路地裏に残る小さな教会やアラブ風の城壁を、トレド名物の甘いパン「マサパン」を片手に散策してみよう。
HIS秘境旅行専門デスクネイチャーワールド・スタッフの
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なんといっても街全体が世界遺産! 旧市街を囲むようにタホ川が流れており、トレド大聖堂をはじめとする歴史的な建造物や古代ローマ時代などの文化が多く残っています。日帰り観光も可能ですが、ゆっくり、そして古都の美しい夜景を見るなら宿泊することをおすすめします。 街散策も良し、トレド大聖堂をはじめ、さまざまな教会を見比べるのも良し!アルカサルで歴史を知るのも良し、ご当地グルメを満喫のも良し!見どころたっぷりのトレドです。 年中温暖で過ごしやすく観光に適していますが、最も快適な春と秋がおすすめ。
世界遺産情報
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登録名
古都トレド
Historic City of Toledo -
ベストシーズン
春と秋
日本との時差
-8時間(サマータイム時は-7時間)
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国名
スペイン
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飛行時間
15時間~
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登録年
1986年
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平均予算
36万円~
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世界遺産分類
文化遺産
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旅行日数(目安)
7日間~
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