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ポンデュガール
Pont-du-gard
３層アーチが美しいローマの水道橋
ガール川にかかる長さ275m、高さ49mの巨大な水道橋「ポン・デュ・ガール」。人口増加による水不足に陥った古代ローマ都市・ネマウスス（現在のニーム）のために建設された。約2000年以上前の古代ローマ時代に建設され、アウグストゥス帝の腹心アグリッパの命令により、わずか5年でこの水道橋を完成させたと言われている。
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古代ローマ文化では、きれいな水をふんだんに使うことが最高の贅沢とされていました。そのため、どんな水害でも壊れなず、水圧を分散させることができる橋脚を持った水道橋は必要なものでした。ポン・デュ・ガールは現在の5ユーロ紙幣の裏面モチーフにもなっています。訪れた際にはぜひ５ユーロ紙幣と並べて写真を撮ってみてください。
世界遺産情報
-
登録名
ポン・デュ・ガール（ローマの水道橋）
Pont du Gard (Roman Aqueduct) -
ベストシーズン
夏
日本との時差
8時間（サマータイム7時間）
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国名
フランス
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飛行時間
14時間～
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登録年
1985
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世界遺産分類
文化遺産
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旅行日数（目安）
7日間～
日本からの行き方（一例）
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日本
飛行機：14時間～
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パリ
TGV：3時間
-
アヴィニョン
バス：40～50分
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ポンデュガール
日本から乗り継ぎまたは直行で、空路パリへ。空港からパリ東駅までバスで向かい、パリ東駅から高速鉄道TGVに乗車します。アヴィニョン駅までは約3時間。アヴィニョン駅からはバスで40～50分ほど。もしくはタクシーで30ふんほどです。
アヴィニョンから現地ツアーで行くのもおすすめです。
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