カリブ・中南米観光ガイド
旅の魅力を凝縮、旅情あふれる国々。
一生に一度は行きたいカリブ・中南米。リゾート気分を堪能できるカリブ海、天空都市マチュピチュをはじめとする旅人憧れの古代遺跡の数々。アマゾン川やイグアスの滝といった荒々しい自然。また、香辛料たっぷりのスパイシーな料理や陽気な人々との出会いも、旅の記憶に深く刻まれることでしょう。
カリブ・中南米旅行に人気の国
おすすめイベントランキング
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1死者の日
国:メキシコ
メキシコ全土で行われる祝祭が「死者の日」。呼び名は怖いですが、日本でいうお盆のようなもので、死者を迎えて送り出すための祭り。家族が集まって明るく楽しく祝うのが特徴で、毎年11月1日と2日に行われます。街全体にマリーゴールドが飾られ、家庭や墓、広場などに設けられた祭壇には花やフルーツ、カラフルな切り紙などがデコレーションされます。広場では民族音楽や踊りも披露され、普段とは違った雰囲気を味わうことができます。
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グルメ
メキシコ料理といえば、トウモロコシの粉を焼いた「トルディージャ」がポピュラー。これに肉を挟んだ「タコス」など、応用料理は多種多様です。
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世界文化遺産
メキシコの熱帯樹海の中にあるマヤ古典期最大の古代都市遺跡チチェンイッツァ。高度な天文学の知識と技術が伝える驚異的な遺跡群に感嘆すること間違いなしです。
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2リオのカーニバル
国:ブラジル 都市・エリア:リオデジャネイロ
日本でもおなじみ、ブラジル・リオデジャネイロで開かれる謝肉祭。毎年2月前後の4日間にわたって開催され、町はサンバ一色に染まります。期間中は様々なサンバパレードが行われますが、中でも最大のイベントがメイン会場「サンボドロモ」で開かれるコンテスト形式のパレード。巨大な山車とともに、豪華絢爛な衣装に身をまとったダンサーがサンバを踊りながら美しさや華麗さを競い、南米最大のお祭りは100万人の熱気に包まれます。
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グルメ
多民族国家のブラジルでは地域によって食文化もさまざま。その中で国民食といわれるのがフェイジョアーダ。黒豆と肉などを煮込んだ家庭料理です。
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世界文化遺産
ブラジル・リオデジャネイロにあるコルコバードの丘は標高710m。頂上には巨大なキリスト像が建ち、360度のパノラマでリオの街や海岸線などを楽しめます。
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3インティ・ライミ
国:ペルー
毎年6月24日、インカ帝国の首都だったクスコで行われる南米三大祭の1つ。太陽の祭りを意味するインティ・ライミはカトリック以外の信仰が禁止されていたスペイン統治時代に開催できず、400年の時を経て1944年に蘇りました。インカの末裔である各部族が色鮮やかな衣装に身を包み太鼓と笛の軽快な音楽に合わせて踊りながらパレードを行います。まるでインカ時代にタイムスリップしたかのような古の世界をたっぷり体感できるお祭りです。
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グルメ
多様な地形や気候から食材が豊富なペルーは美食の国としても有名。新鮮な生の魚介類を使ったマリネ料理「セビーチェ」は観光客にも人気の一品です。
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世界文化遺産
一度は訪れたい地マチュピチュ。高度な文明を持つインカの民によって絶壁の頂に造られた空中都市は今なお謎が多く、旅人のロマンをかきたてます。
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イベントカレンダー
- 春
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- 3月
- イカ・ワインフェスティバル(ペルー・イカ)
- 5月
- コイヨリッティ巡礼祭(ペルー・アウサンガテ/クスコ)
- 夏
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- 6月
- ラクチ・フォルクローレ・フェスティバル(ペルー・クスコ) インティライミ(ペルー・クスコ)
- 7月
- 聖カルメン祭(ペルー・リマ/パウカルタンボ/クスコ)
- 8月
- パチャママの日(ペルー・クスコ) サンタ・ロサ祭り(ペルー)
- 秋
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- 9月
- ミストゥーラ (ペルー・リマ)
- 10月
- サンタ・ウルスラ祭(ペルー・アレキパ)
- 11月
- 死者の日(メキシコ)
- 冬
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- 12月
- サントゥランティクイ(ペルー・クスコ) ハサミ踊りフェスティバル(ペルー・ワンベリカ)
- 1月
- ダカールラリー(ペルー、ボリビア、アルゼンチン) リマ建都記念セレモニー(ペルー)
- 2月
- リオのカーニバル(ブラジル・リオデジャネイロ) オルーロのカーニバル(ボリビア・オルーロ) カンデラリア祭(ペルー・プーノ) カーニバル(ペルー)