Sydney
シドニー観光情報
都市と緑の配分が美しく洗練された印象のオーストラリア・シドニー。市内中心部には世界遺産のオペラハウスやハーバーブリッジ、シドニータワーと観光スポットがたくさん集まります。
都市と緑の配分が美しく洗練された印象のオーストラリア・シドニー。市内中心部には世界遺産のオペラハウスやハーバーブリッジ、シドニータワーと観光スポットがたくさん集まります。
目次
オーストラリア・シドニーでのおすすめ観光
スポットランキング
オペラハウス
奇抜さが美しいモダニズム建築
世界遺産にも指定されているオペラハウスは、20世紀を代表する建築で、歌劇やコンサートのホールとして利用されています。館内ツアーもあるので、貴重な「中から」の景色も楽しんでみてください。
ハーバー・ブリッジ
シドニー湾にかかる優美なアーチ橋
シドニー湾にかかるハーバーブリッジはオペラハウスとともに、シドニーのシンボルといってもいいでしょう。徒歩でも渡れますし、ブリッジのアーチ部分を登って頂上まで行く絶景ツアーもあります。
ボンダイビーチ
シドニーで人気No.1のビーチ
市内から近いこともあり、ビーチといえばここ!と言ってもいいほど人気のボンダイビーチ。ボンダイブルーと呼ばれる美しい海の色と、白い砂浜が印象的です。週末にはすぐ近くでファーマーズマーケットが開催されるのでそちらもおすすめ。
シドニー旅行の良いところ!
青い海と大きな橋、おいしいコーヒーとさわやかな風。すべてを併せ持った居心地のいい街・シドニー。市内中心部の洗練された雰囲気はもちろん素敵ですし、少し足を伸ばせば世界遺産のブルーマウンテンズ国立公園へも行くことができます。動物園でコアラを見たり、シドニータワーから夜景を楽しんだりと、過ごし方は十人十色。どんな色にも染まれる、そんな街です。
オーストラリア・シドニーでのおすすめ観光地情報
シドニータワー
地上250mの高さがあるシドニータワーの展望台は、市内で最も高い位置にあります。ハーバーブリッジやオペラハウスなど、シドニーの名所を上から見下ろすことができ、人気の観光スポットとなっています。
シティセンター
クイーン・ビクトリア・ビルディング
歩いているだけでも楽しくなれる、市内中心部のショッピングモール。1898年にビクトリア女王の即位50年を記念した建てられたこの建物は、現代的なモールとは一線を画すロマネスク様式の素敵な内装デザイン。お土産を買えるようなショップがあるので覗いてみましょう。
シティセンター
ザ・ロックス
開拓された当初この地区は岩に囲まれてたことからその名がついたそうで、当時の名残である岩を目にすることができます。現在ではおしゃれなバーやショップが建ち並ぶおしゃれな地区。週末にはマーケットも開催され、さらに賑わいます。
サーキュラー・キー
セントメアリー大聖堂
シドニー中心部のオアシス「ハイドパーク」に隣接する壮麗なカトリック教会。高さ74m、奥行きは一番長いところで107mと巨大で、近くで見るとその迫力に圧倒されます。観光客も入場可能。内部の豪華さも必見です。
ハイドパーク
パディントンマーケット
週末ごとに開かれるマーケットはシドニーの名物。中でも毎週土曜日に開催される、シドニー最大規模のパディントンマーケットはアーティストが多く、おしゃれな品物が揃います。高級ではないけれど、ちょっと気が利いていて日常遣いができる洋服や雑貨が多くおすすめです。
パディントン
シドニー・フィッシュ・マーケット
世界でも最大規模を誇るフィッシュマーケット。セントラルステーションから路面電車で約15分とアクセスもよいので、新鮮な魚介類を味わいに一度は足を運ぶといいかもしれません。昼時はとても混むのと夕方には閉店してしまうので注意。
ダーリングハーバー
ワイルドライフ・シドニー
ダーリングハーバーにある屋内型動物園。アクセスが良く、コアラをはじめ、ワラビーやウォンバット、クオッカなどオーストラリアの動物を気軽に見学することができます。
ダーリングハーバー
ルナ・パーク
ハーバーブリッジを渡ってすぐの場所にある遊園地。入場ゲートの笑顔の月がルナ・パークの目印になっています。観覧車や電車、ジェットコースターなどがありますが、全体的にレトロで懐かしい雰囲気です。
ミルソンズ・ポイント
タロンガ動物園
シドニー湾を船に乗って約12分でタロンガ動物園に到着。動物たちの向こうにオペラハウスを望むその景色はタロンガ動物園ならでは。コアラやウォンバットはもちろん、バードショー(鳥のショー)も人気です。
ロワーノースショア
オーストラリア・シドニーの
旅行選びのポイント
ビルズ1号店で朝食を
「世界一の朝食」として有名に似合った「ビルズ(bills)」。その本店がシドニーのダーリングハーストにあります。リコッタパンケーキやふわふわのスクランブルエッグが特に人気。美術学校やギャラリーがあるおしゃれな地区なので、朝食後は周辺を散歩するのもいいでしょう。※写真はイメージです。
コアラを見に行こう
コアラはオーストラリアに生息する有袋類の動物です。主食はユーカリの葉。森林火災や伐採などで絶滅の危機にある動物でもあります。オーストラリアに来たならコアラのいる動物園に行ってみましょう。
イベントを楽しもう
数多あるシドニーのイベントの中でも、毎年5~6月に開催される「ビビッドシドニー」は必見です。”光と⾳楽と⾷とアイデアのフェスティバル”の名のもとに、期間中シドニー港が華やかに彩られます。アート、そして音楽やパフォーマンスとさまざまなイベントで盛り上がります。
ジャカランダのお花見
10~11月ごろの春~初夏にかけてに満開を迎えるジャカランダの花。紫色のラッパ状の花で、季節になると公園や庭、街路樹などで美しい姿を目することができるでしょう。オペラハウス対岸のキリビリ地区ではとりわけたくさんのジャカランダを見ることができます。
カジノが楽しめる
シドニーではカジノが楽しめます。ダーリングハーバーにある「ザ・スター」はカジノやレストラン、バー、ホテル、スパなどが入ったエンターテインメントスポット。カジノは24時間営業なので、昼は観光、夜はカジノで楽しめるのもうれしいポイントです。
シドニーのおすすめグルメ
ミートパイ
オーストラリアの国民食ともいえるミートパイ。ひき肉とグレービーソースをパイで包んだ、老若男女問わず好まれる料理です。ひき肉ではなく、ごろっとした大きめの肉が入っているパイもあります
フィッシュ&チップス
過去にはイギリス入植の歴史があるため、イギリスの伝統料理ではあるものの、オーストラリアでも定番の料理です。アツアツサクサクの白身魚フライと、カラっと揚ったポテトは冷えたビールと抜群にマッチします。
カンガルーステーキ
日本ではほとんどお目にかかることはないカンガルーのお肉ですが、オーストラリアでは比較的ポピュラーで、スーパーでも気軽に手に入ります。低脂肪高タンパクなので、健康志向の方にもおすすめ。あっさりといただけます。
バンガーズ & マッシュ
バンガーズとはソーセージのこと。イギリス由来の料理で、焼いたソーセージとマッシュポテトにグレービーソースをかけたものです。バンガーズはカンガルーの肉が使われることも多くあっさりとしています。
ソルト&ペッパーカラマリ
塩コショウで味付けをしたイカフライのこと。「カラマリ」はイカフライの意味です。バーやパブ、気軽なレストランなどには大抵メニューにある、間違いない料理。お酒のおつまみにぴったりです。
ラムシャンク
羊の脛肉のことで、骨付きで提供されることが多いボリューミーな料理です。長時間煮込まれているためほろほろと崩れ、とろけるような味わい。コラーゲンもたっぷりです。
シドニーからちょっと足を伸ばして
ブルーマウンテンズ国立公園
ブルーマウンテンズ国立公園は、シドニーから車で2時間程度。日帰りでも十分に観光が可能。ユーカリから出る成分で山々はうっすらと青い色に見えることからその名がついています。3つの岩山が並んだスリーシスターズが見渡せる、「エコーポント」はとくに人気のスポットです。
ハンターバレー
オーストラリアの極上ワイン発祥の地。ワイナリーを訪れてワインのテイスティングを楽しめるツアーに参加したり、ワインとともにレストランでおいしい料理を楽しむこともできます。美しいブドウ畑を眺めながら気球に乗るアクティビティも人気です。
ポート・スティーブンス
シドニーの人々に人気の避暑地。青い海が美しく、傍らの砂丘ではサンドボードも楽しめます。ポート・スティーブンスの中心でもあるネルソンベイではイルカウォッチングができ、その遭遇率の高さは世界でも有数。そのほか、運が良ければ野生のコアラと会うことができるかもしれません。
おすすめホテル
おすすめオプショナルツアー
※掲載の料金・内容は、 為替レート等が変動する可能性がございます。
購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。
おすすめのお土産
お土産をもっと見るシドニー観光基本情報
概要
国・自治区(国旗) |
オーストラリア |
---|---|
言語 | 英語 |
時差 | +1時間(サマータイム中は-2時間)日本が3日15時のとき、オーストラリアは3日16時 |
宗教 | キリスト教(カトリック、英国国教会)60%以上、その他イスラム教、仏教など。無宗教も多い。 |
気候 | 南半球であるため日本とは季節が逆。12~2月の夏季は気温が30℃を超える日も多いですが、湿度が低いため比較的過ごしやすいです。6~8月の真冬でも10℃を下回ることはあまりありません。 |
服装(あると便利な持ち物) | 湿度が低く、夏でも朝晩は涼しくなることがあるため、長袖は用意したほうがよいでしょう。日差しは強いので帽子などで紫外線対策を。6~8月の冬でも10℃を下回ることはめったにないので、寒がりでなければジャケットでもいいかもしれません。 |
通貨 | オーストラリアドル【AUD】 |
チップ | 基本的にはなし。よいサービスを受けた時には渡すこともあります。 【レストラン】会計の10~15% 【タクシー】2ドル前後 【ホテル】何か特別なことをお願いした際に2ドル程度 |
飲み水 | 水道水が飲めますが、体質に合わないこともあるので、気になる方はミネラルウォーターの購入を。 |
マナー・習慣・文化 | 麺やスープをすするのはマナー違反。タクシーに一人で乗る際は一般的に助手席に座ります。 |
トイレ | 基本的に市内であれば日本と同じです。ペーパーもついているし、流せます。有料トイレもほぼありません。 |
喫煙 | 交通機関と公共施設はすべて禁煙。テラス席では吸える店もありますが、減ってきています。また、建物の出入り口4m以内は禁煙区域となっています。 |
シドニーで「BYO」といえば?
BYOは「Bring Your Own」の略で、「アルコールの持ち込み自由」の意味になります。酒類販売には免許がいるので、BYOを掲げているレストランの多くはその免許を持ってないことになります。格安でお酒が飲めるので嬉しいシステムですね。
初代iMacの色
1998年8月15日に発売された初代iMacを覚えているでしょうか。もちろんまだブラウン管でころんとしたその形から、日本では「おにぎり」とも呼ばれていました。あの鮮やかな色は「ボンダイブルー」と名付けられています。そう、シドニーのボンダイビーチから取っているのです。ボンダイビーチ=サーフィンスポット=ネットサーフィンからだとか。なるほど。
キングスフォード・スミス空港
シドニーの空港に名を遺すキングスフォード・スミスとは何者なんでしょう。正式名はチャールズ・キングスフォード・スミスで、オーストラリアの飛行家として有名な人物です。1928年にはアメリカ大陸からオーストラリアまでの横断飛行を成し遂げました。愛称はスミッシー。
シドニーの挨拶
こんにちは | Good day(グッダイ)/Hello(ハロー) |
---|---|
ありがとう | Ta(ター)/Thank you(サンキュー) |
さようなら | Cheers(チアース)/Good bye(グッドバイ) |
どういたしまして | No worries(ノーウォーリーズ)/You're welcome(ユアウェルカム) |
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