ラオス観光情報・おすすめ観光スポット特集

ラオスの観光写真

Laos

ラオス観光情報

東南アジアで唯一海に面していない内陸の国。山々と川の情景が美しく、のどかな雰囲気に心洗われます。地元の人々が僧侶に米やお菓子、現金などを喜捨する托鉢の光景は旅行者にとっては珍しく、心に残る風景となるでしょう。

東南アジアで唯一海に面していない内陸の国。山々と川の情景が美しく、のどかな雰囲気に心洗われます。地元の人々が僧侶に米やお菓子、現金などを喜捨する托鉢の光景は珍しく、心に残る風景となるでしょう。

目次

ラオスでのおすすめ観光
スポットランキング

ラオスのマップ

ラオスのマップ

プーシーの丘 タート・ルアン ワット・プー

ワット・プー

ワット・プーグレーのマップアイコンチャンパサック

約1,000年の歴史を持つ古代遺跡
カンボジアやタイにもほど近い世界遺産のワット・プー。ヒンドゥー教のシヴァ神を祀るために建てられた寺院ですが、のちにクメール人によって、仏教の中心地となりました。ヒンドゥー教と仏教の要素が混ざり合い、ほかにはない独特の空気感を持つ建築、空間です。

プーシーの丘

プーシーの丘グレーのマップアイコンルアンパバーン

古都を一望できるさわやかな丘の上
世界遺産の街・ルアンパバーンを一望できる「プーシーの丘」。海抜700mとなかなかの高さがあり、メコン川やカーン川の景色など360°のパノラマで絶景が見渡せます。夕暮れ時の景色はとりわけ美しく人気。天気が良ければ川に沈む夕日を眺めることができるでしょう。頂上には黄金の仏塔があり、市内からでも目に入るほど目立ちます。

タート・ルアン

タート・ルアングレーのマップアイコンビエンチャン

ラオスの国章に描かれている仏塔
首都・ビエンチャンにあるラオスのシンボルともいえる仏塔。紀元前3世紀に建立されたのが始まりで、その後何度かの改築を経て現在の形になりました。黄金色の仏塔と周囲を囲む緑の調和が美しく写真映えがします。すぐお隣には、宮殿のワット タートルアン ヌアがあるのでそちらもぜひ見学してみてください。

ラオス旅行の良いところ

ラオス旅行の良いところ!

のどかな街並みと手が入っていないありのままの自然、そして温かい人々。ラオスの一番の魅力は、ありそうでなかなかないそんな「自然体」なところかもしれません。喧騒、激しいクラクション、高層ビル群はありません。豊かな料理とやさしい象、自給自足の生活。のどかな街に身を置くとストレスのいくばくかはなくなって「まあいっか」と思えてしまうのが不思議です。

ラオスでのおすすめ観光地情報

クアンシーの滝

クアンシーの滝

ルアンパバーン市内から30km。車で約1時間の距離にある絶景スポット、クアンシーの滝。 水しぶきが飛んでくるほど瀑布に近づくことができ、間近で見るその大迫力に圧倒されます。

ルアンパバーン近郊

ワット・シェントーン

ワット・シェントーン

ラオス一美しいともいわれるルアンパバーンのシンボル・ワット・シェントーン。1560年に建立された仏教寺院で、ガラスのモザイク壁画や流線型の美しさが特徴です。

ルアンパバーン

王宮博物館(国立博物館)

王宮博物館(国立博物館)

1975年まで王族の本拠地として使われていた建物を利用した博物館。王妃の寝室や王の書斎などがそのまま残されており、王室への贈答品や車も展示されています。内部の撮影は禁止なので注意。

ルアンパバーン

パークウー洞窟

パークウー洞窟

ルアンパバーンの中心地からメコン川を北上していくと現れる洞窟。そこには約4,000体もの仏像が収められています。寺院ではありませんが、神聖な場所として地元の人たちに崇められています。

ルアンパバーン

パトゥーサイ

パトゥーサイ

ビエンチャンのランドマーク的存在のパトゥーサイは凱旋門の記念碑。市内の目抜き通りにあり、大統領府につながります。フランスの凱旋門がモデルといわれており、屋上からの眺めも素晴らしいもの。但しいまだ未完成とのことです。

ビエンチャン

ブッダパーク

ブッダパーク

ビエンチャン中心部から車で1時間ほどの場所にある、仏教とヒンドゥー教のテーマパーク。ユーモアがあるオモシロ神仏から、人々に崇拝されるほど神聖な仏像まで、200体の彫像が置かれています。

ビエンチャン

コーンパペンの滝

コーンパペンの滝

ラオス南部のメコン川左岸とパペン島の間にある滝。滝の幅はなんと10,783m!ギネスブックに世界記録として認定されています。その一部を展望台から眺めることができます。

パペン島

バンビエン

バンビエン

ルアンパバーンとビエンチャンの中間にある小さな町。ラオスらしい落ち着いた田舎の風景とおいしい料理で、近年人気上昇中の観光スポットです。川沿いのバーで一杯飲んだり、レンタルバイクで街を散策したり思い思いに過ごせます。

バンビエン

ジャール平原

ジャール平原

大量の石壺が散らばっているジジャール平原は、世界遺産に選定されています。 これらの石壺は何のために造られたのか。骨壷や食糧貯蔵庫と考えられているものの、決定的な根拠はありません。

アンナン山脈

ラオスの
旅行選びのポイント

朝の托鉢見学

朝の托鉢見学

托鉢とは、僧侶の列に米やお菓子、現金などを喜捨するラオス仏教徒の伝統的な宗教儀式です。ルアンパバーンのワット・シェントーン前や国立博物館前はとりわけ大規模で見学者も多数。見学だけでなく参加もできますが、あくまで宗教行事なのでルールを守り、僧侶や仏教に敬意をはらって喜捨しましょう。

ナイトマーケットに出かけよう

ナイトマーケットに出かけよう

ルアンパバーンのメインストリートで毎晩行われているナイトマーケット。モン族の布製品や伝統工芸品が売られておりお土産探しにぴったりです。中でもラオスのシルクを使った製品は人気。フード屋台も多数出ており、気軽なスナックからしっかりとしたラオス料理まで楽しめます。

最高のグルメ

最高のグルメ

自然の恵みから生まれた素材を使い、多種多様なハーブやスパイスで味付けされたラオス料理は絶品です。タイ米のような長米でなくもち米を主体としているのも特徴の一つ。甘みのある料理も多く日本人の口に合うともいわれています。

おしゃれなカフェ&レストラン

おしゃれなカフェ&レストラン

古都ルアンパバーンを中心に、おしゃれなカフェやレストランが多いラオス。メコン川を望むテラス席があるレストランや、木陰で何時間もぼーっとできそうなのどかなカフェ。どこも素朴でシンプルなインテリアが素敵です。

メコン川サンセット

メコン川サンセット

メコン川のサンセットが美しいことはあまりにも有名。とりわけラオスのルアンパバーン近郊では多くの人がサンセットを楽しみます。プーシーの丘でサンセットでを楽しむには17時前に着いてベストポジションを確保しましょう。

ラオスのご当地おすすめグルメ

タムマークフン

タムマークフン

「タム」は叩く、「マークフン」はパパイヤの意味で、熟す前の青いパパイヤを千切りにして叩いたサラダ。ラオスの調味料「パーデーク」となじませていただきます。

カオピヤック

カオピヤック

米の押出し麺を使った朝ごはんにもぴったりの麺料理。アツアツのスープと肉団子をはじめとするトッピングでいただきます。タピオカ粉も入っておりモチモチの食感が特徴です。

サイウア

サイウア

豚肉と春雨、もち米にたっぷりのハーブを合わせて腸詰にしたラオス風ソーセージ。唐辛子とハーブの香りがとてもよく、おつまみとしても、気軽なスナックとしても人気です。

カイペーン

カイペーン

ルアンパバーン名物の川海苔。シオグサ類のカイにゴマやにんにくなどさまざまな調味料で味付けして乾燥させたもので、おつまみにぴったり。

ラープ

ラープ

ひき肉に米粉や香草をを加えて炒めた料理。ライムの酸味が効いておりさっぱりと食べられます。葉っぱに巻いたり、もち米とともにいただくことが多いラオスの定番料理です。

カオチーパテ

カオチーパテ

フランスの影響を受けたバゲットサンドイッチ。パテやハムをメインに、肉味噌とハーブがたっぷり入っています。ベトナムのバインミーに似ていますが、それよりもパンがふっくらとしています。

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ラオス観光基本情報

概要

国・自治区(国旗)

ラオス

ラオス人民民主共和国
Lao People's Democratic Republic

言語 ラオス語
時差 -2時間 日本が3日15時のとき、ラオスは3日13時
宗教 仏教
気候 暑季(3~5月)、雨季(6~10月)、乾季(11~2月)の3つの季節に分かれます
服装(あると便利な持ち物) 熱帯モンスーン気候のため1年を通して夏服で問題ないでしょう。
通貨 キープ【KIP】
チップ 基本的に不要
飲み水 水道水は飲まずにミネラルウォーターを購入したほうがよいでしょう。
マナー・習慣・文化 お寺で肌の露出はNGで、帽子と靴は脱ぎましょう。人の頭は神聖なもと考えられているため、子供の頭をなでたりすることはタブー。女性は僧侶の袈裟や体に触れないよう気をつけましょう。足の裏は不浄とされているので人や仏像に足の裏を向けないように。
トイレ 紙が備え付けておらず水で洗い流すトイレが多いです。
喫煙 公共の場所、路上での喫煙は不可。

ボーペンニャン

ボーペンニャン

「ボーペンニャン」は現地の人が良く使うラオスの言葉。「大丈夫」「気にしない」「なんとかなる」のような意味がある前向きでとても優しい言葉です。この言葉からも、ラオスのいい意味で肩の力が抜けたゆるく温かい雰囲気が現れていると思いませんか?

万象

万象

「万象」といっても森羅万象の万象ではありません。実は「万象」はラオスの首都「ビエンチャン」の中国語の名前です。地勢的要因からラオスには昔からたくさんの象が住んでおり、かつてラオスは「百万の象王国」と呼ばれていたのです。その名残から「万象(ビエンチャン)」が定着し、駅には大きく「万象」と漢字で書かれています。

メコン川の旅

メコン川の旅

世界で12番目に長いメコン川。中国から始まり、蛇行しながらミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムを通り、南シナ海へと流れつきます。実に6か国も通り、周辺地域の農業や漁業の源となっているのです。

ラオスの挨拶

こんにちは サバイディー
おはよう サバイディー トンサオ
ありがとう (胸の前で合掌しながら)コプチャイ
さようなら パイ コーン ドゥー
すみません コートード

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