釜山（プサン）観光情報・おすすめ観光スポット特集【HIS】

Busan

釜山観光情報

韓国第2の都市かつ韓国最大の港町。賑わうビーチリゾートや魚介類がおいしい市場、そして最近ではフォトジェニックなスポットも人気を集めています。韓国らしいグルメと白い砂浜、美しい寺院…さまざまな角度から楽しめる万能観光都市です。

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韓国第2の都市かつ韓国最大の港町。ビーチリゾートや魚介類がおいしい市場、そして最近ではフォトジェニックなスポットも人気を集めている街・釜山（プサン）。韓国らしいグルメと白い砂浜、美しい寺院…さまざまな角度から楽しめる万能観光都市です。

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釜山でのおすすめ観光
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釜山のマップ

甘川文化村カムチョンムナマウル

カラフルでかわいい丘陵の街
かわいい迷路に迷い込んだような気分で楽しく散策できる「甘川文化村」は韓国のマチュピチュとも呼ばれています。地図は見なくても構いません。行きたい方向にふらっと歩いてみましょう。頂上のバス停付近にある展望台は一番のフォトジェニックスポット。広がるカラフルな屋根は圧巻の景色。至る所で「星の王子さま」の像や壁画などのアートを目にすることができます。

海雲台ビーチヘウンデ

韓国料理店も豊富な気持ちのいい白砂ビーチ
真っ白な砂浜にさまざまな明るい色合いのパラソルが並ぶ光景は、釜山の夏の風物詩です。地下鉄の「海雲台駅」から、レストランやカフェ、そしてビーチグッズのレンタル店がひしめく賑やかな目抜き通りを10分ほど歩けば、そこはもうビーチ。入口付近には、水族館「シーライフ釜山アクアリウム」や海雲台伝統市場があり、海で遊ばずとも楽しめます。

太宗台テジョンデ

展望台と灯台が人気！離れ小島にある公園
本土と橋でつながった「影島」。その先端に太宗台公園があります。地下鉄の「南浦駅」からバスもしくはタクシーで影島へ。公園内は広く、「タヌビ」というかわいい列車型の車に乗って移動することになります。子供はもちろん、大人もなんだワクワク。タヌビはいくつかの観光スポットに停車しますが一番人気は「展望台」。晴れた日には対馬も見えますよ。

釜山旅行の良いところ！

韓国第2の都市釜山は、港町ならではのスポットがたくさん。新鮮な海鮮が味わえるのはもちろんのこと、海を一望できるスポットが多いところもうれしいポイントです。海あり山あり、お寺あり。少し足を伸ばせば世界遺産もありと、1週間滞在しても飽きないほどの魅力が詰まっています。

韓国・釜山でのおすすめ観光地情報

海東龍宮寺

海雲台からさらに東へ30分。そこには海のすぐそばの岩場に建てられた珍しいお寺「海東龍宮寺」があります。海は東側なので日の出の美しさは格別です。

松亭

チャガルチ市場

南浦洞からほど近い海沿いに建つカモメをモチーフにした大きなビル。こここそが、釜山を代表する水産市場「チャガルチ市場」です。新鮮な魚介類を韓国式の味付けでいただくことができます。

南浦洞

国際市場

チャガルチの駅近くに広がる市場で、衣類や雑貨、家具や工具などの生活用品を広く扱っています。軽食の屋台や夏にはかき氷屋台も出るので、地元の味と雰囲気が体験できます。

南浦洞

釜山ダイヤモンドタワー（旧釜山タワー）

南浦洞の龍頭山公園に建つ釜山ダイヤモンドタワー。標高69メートルの丘の上に、120ｍのタワーが建っており、360°見渡せる景色は最高。公園内には秒針が付いた珍しい花時計があり、こちらも必見です。

南浦洞

BIFF広場

南浦洞の繁華街の一角にある「BIFF広場」。かつてはこの界隈が釜山国際映画祭の会場でした。その名残で周辺には歴史ある映画館や、監督や俳優の手形が並んでいます。現在は屋台が所狭しと並んでおり食べ歩きが楽しめるエリアです。

南浦洞

ヒンヨウル文化村

影島の北西部にあるヒンヨウル文化村。かつて朝鮮戦争の避難民が暮らしたこの場所は、韓国映画「弁護人」のロケ地に使われて以降人気が出ました。白を基調とした壁が美しいレストランやショップが並び「韓国のサントリーニ」とも呼ばれています。

影島

西面ソミョン

南浦洞方面、海雲台方面のどちらへもアクセスが良い西面はデパートや最新のショップが集まる繁華街で、宿をとって拠点にする観光客も多い場所です。テジクッパのお店が集まる通称「テジクッパ通り」があるのもこのエリア。

西面

広安大橋

広安クァンアン大橋

市内中心部から海雲台を結ぶ、全長7,420mの2階建ての大橋で、一部はつり橋となっています。広安里ビーチからつり橋部分のライトアップを見ることができ、ロマンチックな夜景スポットにもなっています。

広安里

梵魚寺

梵魚寺ポモサ

釜山の北部・金井山の中腹に位置する静かな山寺。約1300年前に、高僧・義湘によって建造された韓国禅宗の総本山です。自然に溶け込む景観が美しく、旅で疲れた身体を癒してくれそうです。

東莱温泉・釜山大

ヌリマルAPECハウス

2005年に開催されたAPEC会議の際に造られた建物で、現在は記念館として無料で開放されています。当時食された晩餐の膳や首脳陣の写真が展示されており、見どころ満載。記念撮影が行われた絶景スポットは必見です。

海雲台

The bay 101

グルメや海洋レジャーが楽しめる海雲台の複合施設。ジェットスキーを楽しんだり夜景を鑑賞しながら食事をしたりと使い勝手がよく、観光客のみならず、地元っ子にも人気の施設です。

海雲台

映画の殿堂（釜山シネマセンター）

センタムシティにある映画の殿堂は、毎年秋に開催される「釜山国際映画祭(BIFF)」のメイン会場。普段は映像複合文化空間として、映画ライブラリーや野外劇場、有名監督や俳優の手形などの展示で楽しめます。

センタムシティ

韓国・釜山の
旅行選びのポイント

港町ならではの海鮮を楽しむ

釜山は韓国の中でも独自のグルメが多い場所。中でも港町ならではの海鮮料理はぜひ試してみましょう。おすすめは刺身。韓国グルメと聞いて刺身をイメージする人は少ないかもしれません。でもこれがなかなかいけるんです。何より漁場が近いため新鮮ですし、種類も豊富。普通にわさび醤油で食べてもいいですが、酢コチュジャンをつけてサンチュやエゴマの葉に巻いていただく韓国式もおすすめです。

釜山ならではの夜景観賞

海と山に囲まれた釜山。さまざまな場所で素晴らしい夜景を見ることができます。昔からの人気スポット「釜山ダイヤモンドタワー」はもちろんのこと、近年展望デッキがいくつも完成している「荒嶺山」も夜景観賞にはもってこいのスポットです。ほかに、新しい高層ビルをダイナミックに眺められる「マリンシティ」も人気です。

様々な角度から海をみる

港町釜山だからこそ、さまざまな角度から海を見ることができます。近くで見るなら各地に造られた海上のスカイウォークから、高いところから見下ろすなら大宗台の展望台や釜山タワーから、海雲台のブルーラインパークを走る列車からの眺めもおすすめです。

スカイカプセルに乗ってみよう

海雲台～松亭間にある海雲台ブルーラインパークには、レトロな海辺列車とスカイカプセルが走っています。スカイカプセルは海雲台の海を見ながら少し高いところを走っているので眺めがよく、気持ちのいい空中散歩が楽しめます。

釜山にもできた！ロッテワールド

ソウルで人気のロッテワールドが釜山にもオープンしています。釜山東部の松亭エリアにできたロッテワールドはソウルのロッテワールドよりも広くゆったりとしています。夕方から入場できるチケットは少しお得に購入できるので、夜のパレードを狙って楽しむのもおすすめ。

釜山のおすすめグルメ

パジョン

チヂミの一種で特にネギを用いたものをパジョンと言います。釜山の東萊地区で生まれた「東萊パジョン」は釜山の伝統料理。小麦粉でなく米粉を使っており、もちもちした食感が特徴です。

テジクッパ

白米に豚肉を乗せて濃厚な豚骨スープをかけた料理。釜山の名物料理で、西面エリアにはテジクッパのお店がずらりと並んだテジクッパ通りがあるほどです。

ミルミョン

釜山発祥のミルミョンは夏にぴったりの冷麺。一般的な冷麺との違いは麺の種類です。一般的な冷麺はそば粉が使われているためグレーがかった色をしていますが、ミルミョンは小麦粉のみが使われており、色が白っぽくやわらかい麺です。

ビビンタンミョン

タンミョンとはサツマイモのでんぷんで作った、太い春雨のような麺。その麺に野菜や練り物、ヤンニョムソースなどを乗せて混ぜていただきます。つまりビビンパの麺バージョンですね。

ヘムルタン

港町釜山ならではの新鮮な魚介類をたっぷりと使用したヘムルタン（韓国風海鮮鍋）は外せません。生簀から採ってすぐに調理する生きたテナガダコや、新鮮なムール貝にホタテと、豪華なヘムルタンは釜山ならではです。

コムジャンオ（ヌタウナギ）

チャガルチ市場の近くにコムジャンオの店が多く並んでいます。店員さんがその場で捌き、アルミホイルで焼いてコチュジャンなどで味付けして頂きます。最後にご飯を入れてチャーハンにするのが定番です。絶品の一言。

釜山のスカイウォーク3選

松島スカイウォーク

松島スカイウォークソンド

繁華街の南浦洞から南に下った場所にある松島海水浴場。そのすぐ近くに浮かぶ亀島の海上に長い散策路が設置されました。床が透明になっている場所もあり、より海が近くに感じられます。夜には近隣の高層マンションの夜景が美しい都市型のスカイウォークです。

五六島スカイウォーク

五六島スカイウォークオリュクト

潮の満ち引きによって5つもしくは6つに見える五六島。その五六島を一望できる場所にガラス張りの展望台ができました。もちろん強化ガラスを使っていますが、ガラスの面積が大きく迫力満点。歩く際は靴に専用のカバーを付けないといけません。

青沙浦タリットル展望台

青沙浦タリットル展望台チョンサポ

青い竜がモチーフになっている青沙浦海岸にある展望台で、曲線を帯びた独特の形状をしています。先端からの眺望は、遮るものが何もなくこれぞ絶景！周辺にはオーシャンビューの景色を堪能できるカフェやレストランが数多く、週末は賑わいます。

釜山から1DAYトリップ

慶州キョンジュ

世界遺産が集まる慶州は、人気の1DAYトリップ先。効率よく移動するには釜山からの1日観光ツアーに参加するのがおすすめです。世界遺産の｢仏国寺｣や東洋最古の展望台といわれる｢瞻星台｣、古墳公園など1日で周ることができます。

麗水ヨス

釜山のバスターミナルからバスに揺られ2時間半。麗水は周辺に浮かぶ小島へ移動する際の要所にもなっているので、島めぐりを楽しむこともできます。釜山と同じく海辺の街で、市内には海鮮市場が多く、鰻や焼き魚のお店が軒を連ねます。

安東アンドン

朝鮮時代の街並みと、両班（ヤンバン/昔の貴族）が暮らした屋敷が残る歴史ある都市・安東は世界遺産に登録されています。ドラマ「推奴（チュノ）」のロケ地になった芙蓉臺や、エリザベス女王が絶賛したことでも知られる河回村とともに周る1日ツアーが人気です。

釜山観光基本情報

概要

国・自治区（国旗）	大韓民国 Republic of Korea（busan）
言語	韓国語
時差	0時間
宗教	キリスト教徒が3割強とアジアの中では比率が高く、仏教徒も2割程度。半数近くは無宗教。
気候	四季があり、気温は日本とさほど変わりません。ただし冬の寒さは厳しく、しっかりした防寒対策が必要。夏場は日差しが強まり気温が30度を超える日もありますが、日本よりはやや湿度が低く、比較的過ごしやすく感じられるでしょう。
服装（あると便利な持ち物）	春～秋の服装は日本の本州と同じでいいですが、冬は寒さが厳しいので、ダウンジャケットなど厚手のコートがあるといいでしょう。
通貨	ウォン【KRW】
チップ	基本は不要。ベッドメイキング1,000ウォン、ポーター2,000ウォン程度、または特別なサービスをしてもらった際には渡すとスマート。
飲み水	水道水は飲めますが、硬水であるため、お腹が心配な方はミネラルウォーターを購入すると安心です。
マナー・習慣・文化	儒教の国なので、目上の人を大切にする文化が根付いています。席を譲るのはもちろん、食事でも年長者が手を付けてから食べ始めましょう。物を渡したり受け取ったりするときは両手で。
トイレ	日本と大きく異なるところはありませんが、飲食店のトイレなどでは紙を流せず、ゴミ箱に捨てる必要がある場合もあるので注意。
喫煙	飲食店の店内では全面禁煙。店の外に多少喫煙スペースがある程度。駅の出入り口から10mも禁煙エリアで、違反すると罰金が科せられるので注意。

一番近い海外？

一番近い海外といえば「韓国」が思い浮かびますが、中でも釜山はとても近いのです。福岡-釜山は飛行機なら50分～１時間程度。高速船利用でも3時間40分で着いてしまいます。お手頃価格でもあるので、初めての海外、もしくはお久しぶりの海外としてはイチオシです。

世界最大級のデパートが釜山に

「世界最大のデパート」といわれる場所が釜山にあります。それはセンタムシティの「新世界百貨店」。なんと東京ドーム6個分の大きさだとか。ただ、更新される恐れもある世界一業界。…タイトルは守りに入って世界最大「級」とさせてもらいました…。

鎌倉とそっくり？

鎌倉の海を背景に江ノ電が通る七里ガ浜の踏切。見たことがある方も多いのではないでしょうか。実は釜山でもそっくりな景色を見ることができるのです。「海雲台浜辺列車」の青沙浦停留所前の踏切です。レトロな観光列車の姿と相まって本当にそっくり。ぜひ確かめてみてください。

釜山の挨拶

こんにちは	안녕하세요 (アンニョンハセヨ）
ありがとうございます	감사합니다 （カムサハムニダ）/고맙습니다（コマスムニダ）
もう一度言ってください	다시 말씀해주세요 (タシマルスムヘジュセヨ）
さよなら	안녕히계세요 (アンニョンヒゲセヨ）※残る人に対して
さよなら	안녕히가세요 (アンニョンヒガセヨ）※去る人に対して

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