インド観光情報・おすすめ観光スポット特集

インドの観光写真

India

インド観光情報

デリー・アグラ・ジャイプールの「ゴールデントライアングル」と呼ばれる3都市の周辺に観光スポットや世界遺産が多数集まっています。ショッピングやグルメスポットも多いため、ゴールデントライアングルを軸にしてプランを組むとよいでしょう。

デリー・アグラ・ジャイプールの「ゴールデントライアングル」と呼ばれる3都市の周辺に観光スポットや世界遺産が多数集まっています。ショッピングやグルメスポットも多いため、ゴールデントライアングルを軸にしてプランを組むとよいでしょう。

目次

インドでのおすすめ観光
スポットランキング

インドのマップ

インドのマップ

クトゥブ・ミナール タージマハル アンベール城

タージマハル

タージマハルグレーのマップアイコンアグラ

青空に、暁空に映える白亜の霊廟
ムガール帝国の皇帝シャー・ジャハーンが、王妃ムムターズ・マハルの死を悼み17年をかけて建てた霊廟。建物の前にの伸びる300mの池に移るその姿も魅力です。青空はもちろんですが、朝焼けに照らされた姿がとっても幻想的なので、早朝の観光がおすすめです。

クトゥブ・ミナール

クトゥブ・ミナールグレーのマップアイコンデリー

72.5mもあるミナレットは必見
奴隷王朝の皇帝クトゥブウッディーン・アイバクがヒンドゥー教徒に勝利したのを記念して建てられた尖塔。その高さは72.5mで、壁面にはコーランやイスラム独特の幾何学模様がびっしりと刻まれています。赤砂岩や大理石がグラデーションになっているためその美しさも見事。夜にはライトアップされ、違った表情を見せます。

アンベール城

アンベール城グレーのマップアイコンジャイプール

かつてのアンベール王国、そこに佇む宮殿
ピンクシティとも呼ばれるジャイプールは砂漠にある街。アンベール城はラージプート族のマハラジャによって築かれた宮殿です。「世界一美しい門」と称えられる「ガネーシャ門」や、鏡が多用された「鏡の間」など見どころがたくさんあります。入口までは坂道になっており、象の背中に乗って上ることもできます。

インド旅行の良いところ

インド旅行の良いところ!

歴史ある遺跡や宮殿と、多くの人や動物が行きかう混沌とした空気と生活感が魅力的なインド。日本では体験できない文化体験や食事作法など、旅ならではの面白さを感じることができるでしょう。デリー・アグラ・ジャイプールのゴールデントライアングルはもちろんのこと、ガンジス川の沐浴が見られるバラナシに足を伸ばすとさらに充実した旅になりますよ。

インドでのおすすめ観光地情報

オールドデリー

オールドデリー

一度は訪れてほしいインドらしい街。行政都市のニューデリーに対し、オールドデリーは古くから賑わっていた街。中でもチャンドニーチョークの周辺は、建ち並ぶ商店とたくさんの人であふれ楽しさ満点です。

デリー

フマユーン廟

フマユーン廟

ムガル帝国第2代皇帝フマユーンの霊廟と、庭園から構成されるフマユーン廟は、その形からもわかる通り、後にタージマハルに影響を与えたともいわれています。インドの玄関口デリーにあるため、観光しやすいのもポイントです。

デリー

レッド・フォート

レッド・フォート

赤い砂岩を用いて城壁が造られており、その色から「レッド・フォート」という名がついているムガル帝国の城塞。毎年8月15日の独立記念日には首相の演説が行われます。

デリー

インド門

インド門

ニューデリーの中心に建つ戦争記念碑。第一次世界大戦で戦死した兵士たちを慰霊するため建てられました。門の下にはや第三次インド・パキスタン戦争で戦死した兵士を表敬するための記念碑も建てられています

ニューデリー

チャンド・バオリ

チャンド・バオリ

縦横約40m、深さ約30mとインド最大の階段緯度。チャンド=月、バオリ=井戸という意味で、マハラジャが夏の間避暑地としてここを訪れ、満月の夜に井戸に浮かぶ月を見て優雅に過ごしたといわれています。

チャンド・バオリ

アグラ城

アグラ城

第3代皇帝から5代皇帝までの3世代が住んだ城。内部には各皇帝がそれぞれ建てた居室や宮殿等があり、優雅で広大。城の南側にある「アマル・シン・ゲート」は赤土、岩、砂でできており、絵になる光景です。

アグラ

エローラ石窟群

エローラ石窟群

古代三大宗教「仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教」の石窟寺院が一同に会する神聖な場所です。 岩山を約500年削り僧院によって造られました。100以上の洞窟のうち34の洞窟が観光客に開放されています。

オーランガーバード

バラナシ

バラナシ

ヒンドゥー教の一大聖地「バラナシ」。ガンジス川周辺には鐘の音と信者たちの祈りもあいまって、神秘的な雰囲気。沐浴する人、それを撮影する観光客、火葬場。生と死が隣り合わせの神聖な場所です。

バラナシ

シムラー

シムラー

世界遺産のカールカー=シムラー鉄道の終点であるシムラー。インドの北方に位置するため冷涼で、夏は避暑地として人気です。インド帝国時代は、夏期のみ首都として機能していました。

インド北部

インドの
旅行選びのポイント

ガンジス川の沐浴を見学

ガンジス川の沐浴を見学

ヒンドゥー教徒の沐浴は日の出とともに始まります。ガンジス川から登る朝日と沐浴をする人々の姿はまさしくイメージするインドの風景。なかなか個人では行きにくいので、早朝にバスで現地に向かい、ボートからその風景を観る現地ツアーがおすすめです。

多彩なインド料理を味わう

多彩なインド料理を味わう

インド料理といえばカレーとナンが有名ですが、それだけではありません。炊き込みご飯のビリヤニやタンドリーチキンなどスパイスをふんだんに使った料理に飲み物はチャイやラッシーと多種多様。日本ではあまり見たことがないようなクレープや酸味の強いサラダなど、さまざまな味にチャレンジしてみてください。

カラフルなインドの街へ

カラフルなインドの街へ

インド北西部のラジャスタン地方にはいくつかのカラフルな街があります。青の街・ジョードプル、ピンクの街・ジャイプール、白亜の街・ウダイプル、黄金の街・ジャイサルメール。その名に偽りなしの美しい風景が広がり、写真映えもするのでぜひ足を運んでみてください。

ヘナタトゥーに挑戦

ヘナタトゥーに挑戦

ヘナとは植物由来の染料のこと。細いペンで肌にヘナで柄を描いていき、乾いたら水で流します。すると肌に色がついてタトゥーさながらの柄が浮かび上がるのです。1~2週間で消えるので旅の思い出にいかがでしょうか。

アーユルヴェーダでリフレッシュ

アーユルヴェーダでリフレッシュ

五千年の歴史を誇るインド伝統医療の神髄、アーユル・ヴェーダ。インドに行ったからには本場の技を体験してみたいものです。第三の目と言われるチャクラにオイルをたらす「シロダーラ」が有名ですが、ほかにも全身トリートメントやヨガ、薬膳など身体にいいことたくさんです。

インドのご当地おすすめグルメ

タンドリーチキン

タンドリーチキン

日本でもおなじみのタンドリーチキン。ヨーグルトとスパイスに漬け込んで焼き揚げた柔らかくスパイシーなチキンです。本場は日本のものより辛いことが多いので注意。

ビリヤニ

ビリヤニ

インド中南部・ハイデラバードの郷土料理。スパイス、肉、魚をふんだんに使った炊き込み料理で、香りのあるバスマティライスが使われます。地域によってさまざまな味付けが楽しめるので試してみてください。

バターチキンカレー

バターチキンカレー

バターでスパイスを炒め、そこにクリームやトマト、鶏肉を入れて煮込んだ比較的まろやかなカレー。とはいえ、思いのほか辛いということもあるので注意。

ライタ

ライタ

インドだけでなく南アジア全般で親しまれるヨーグルトのサラダ。ヨーグルトに塩コショウやチリペッパー、スパイスを加え、キュウリやニンジン、玉ねぎと混ぜていただきます。前菜として食べられるさっぱりとした味わいです。

アチャール

アチャール

カレーなどと一緒に食べるインドの漬物。日本でいう福神漬けのようなものでしょうか。ビネガーやターメリック砂糖を混ぜた液に玉ねぎやにんじんを漬け込みます。カレーとの相性抜群です。

マサラチャイ

マサラチャイ

甘くスパイシーなミルクティ。紅茶の葉ににシナモンやグローブ、生姜、砂糖などを加えて牛乳で煮出します。甘い味わいで、最後にスパイスの香りが鼻を突きます。

もっと観たい!インドの世界遺産3選

ムンバイ

ムンバイ

登録名は「ムンバイにあるヴィクトリア朝ゴシックとアール・デコの建築物群」。その名の通り、ムンバイ高等裁判所、ムンバイ大学、ラジャバイ時計塔などビクトリア朝ゴシック様式とアールデコ様式の建築が多数集まっています。

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ブッダガヤ

ブッダガヤ

仏教四大聖地の一つ。6年以上迷走を続けた釈迦が悟りを開いた地とされています。大菩提寺はマハーボーディー寺院とも呼ばれ、主塔は約53mあり古いレンガで造られています。

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カジュラーホー

カジュラーホー

1986年に世界文化遺産に登録されたカジュラーホーの建造物群。ヒンドゥー教、ジャイナ教の寺院で、その彫刻は芸術的価値が高く評価されています。完成度が高く非常にエロティックで過激な彫刻「ミトゥナ像」はちょっと驚くかもしれません。

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おすすめオプショナルツアー

※掲載の料金・内容は、 為替レート等が変動する可能性がございます。
購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。

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インド観光基本情報

概要

国・自治区(国旗)

インド

インド共和国
Republic of India

言語 ヒンディー語、英語、複数の各州公用語
時差 -3時間30分 日本が3日15時のとき、インドは3日11時30分
宗教 ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教、シーク教
気候 暑季(4月~6月)雨季(6月~9月)乾季(11月~2月)
服装(あると便利な持ち物) 乾季は冷え込むため、長袖や防寒着が必要です。
通貨 ルピー【INR】
チップ チップの習慣があります。
飲み水 生水や生ものは厳禁。経口感染症を避けるために、加熱したもの・煮沸したもの・ミネラルウォーターを口にするようにしましょう。
マナー・習慣・文化 インドは宗教上、左手を「不浄の手」と認識しており、食事はもちろん握手も右手で行います。左手を差し出すことは失礼に当たるので注意が必要。また国防上の理由により、駅構内や空港などの建物での写真が禁止されています。
トイレ 基本的に水で流し紙は使わないが、持参した紙を使う場合、紙はゴミ箱に捨てましょう。
喫煙 公共の施設での禁煙法が施行されています。ただし喫煙エリアが設けられている場所は公共の場所であっても喫煙可能。

ナンとチャパティの違い

ナンとチャパティの違い

ナンは小麦粉や強力粉を原料とし、発酵させて窯で焼いたもの。一方チャパティはリーズナブルで発行の必要がない全粒粉が使われており、フライパンで焼くだけです。日本のインド料理店ではカレーとともにナンが出されることが多いですが、本場インドではより安く簡単に作れるチャパティがポピュラーです。

食事は右手で

食事は右手で

インドでは左手は「不浄の手」と言われているため、基本的に食事の際には使わないようにします。「左手でお茶碗を持つ」のもあまりよくないので、器は置いたままカレーと米をまぜて口に運んだり、食事をつまんで食べたりすることが普通なのです。また、一度口を付けた料理も不浄とされているため、他人に「ちょっとあげる」のもNGです。

並ぶときは隙間を開けずに

並ぶときは隙間を開けずに

人口14億人のインド。並ばないといけないシーンも多々あります。面白いのはその並び方。間隔を開けずに、身体が触れるギリギリまでくっついて並ぶのです。日本の感覚のまま間をあけて並んでしまうと、並んでないとみなされて割り込まれてしまう可能性があるので注意。極力間を開けずに並びましょう。

インドの挨拶

こんにちは
おはよう
こんばんは
ナマステー
さようなら ピルミルテ
ありがとう ダニャワード
おいしいです スワディシュト
いくら? キトナ?

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