Hainan Island
海南島観光情報
一年中温暖で緯度が同じことから「東洋のハワイ」とも言われる海南島。一年中温暖で白砂のビーチと海が美しく、のんびりと過ごすのに最適です。リゾートだけでなく観光スポットが多く、熱帯雨林の散策や温泉も楽しめます。
一年中温暖で緯度が同じことから「東洋のハワイ」とも言われる海南島。一年中温暖で白砂のビーチと海が美しく、のんびりと過ごすのに最適です。リゾートだけでなく観光スポットが多く、熱帯雨林の散策や温泉も楽しめます。
目次
中国・海南島でのおすすめ観光
スポットランキング
三亜
中国随一のリゾートかつ海南島第2の都市
海南島の南端に位置する三亜市。その西側に広がる三亜湾を囲むように、20kmのビーチが伸びています。三亜市は海口に続く海南島第2の都市で、白砂の美しいビーチはもちろんのこと、アクティビティが満喫できる小島や、ゴルフ場、景勝地「天崖海角」など見どころが多く、リゾートと観光の両方が楽しめます。
亜龍湾
“中国で一番美しいビーチ”と称される海
三亜市に位置する亜龍湾。こちらは三亜湾よりも東側に位置し、高級リゾートとして名をはせています。シェラトンやリッツカールトン、グランドハイアット、MGMグランドなど、名だたる有名高級ホテルが軒を連ねています。ホテルでゆっくりのんびり過ごしたい方は、亜龍湾沿いのホテルをおすすめします。
ヤノダ（呀諾達）熱帯雨林公園
熱帯雨林でマイナスイオンを浴びる
中国で唯一の熱帯地域である海南島。ヤノダ熱帯雨林公園では、熱帯雨林探検ができます。本格的なトレッキングから1時間ほどのショートトレッキングまであるので、初めての方でも気軽に体験できます。トレッキングだけでなく、ジップラインやガラスの展望台などのアトラクションもあるので、1日たっぷり楽しめます。
海南島旅行の良いところ！
年平均気温が24度と常夏の島である海南島は、東洋のハワイとも言われています。南海岸には高級リゾートが集まり、北側には中国ならではの繁華街もあります。トレッキングできる熱帯雨林もあり！つまり、リゾートと街歩きのいいとこどりができるリゾートアイランドなのです。どこに行こうか迷ったら海南島へ。
中国・海南島でのおすすめ観光地情報
大東海
三亜湾の東にある大東海は市街地に近くアクセスしやすいビーチです。シーフードレストランや屋台もたくさんあり、リゾートの雰囲気満点。屋台を冷やかしながらのんびりする過ごし方がおすすめ。
三亜
南田温泉
海南島は火山島なので、至る所で天然温泉が湧いています。南田温泉は三亜の市街地から車で40分ほどの温泉郷につくられた温泉リゾート。フィッシュテラピーや漢方温泉など数十種類の温泉を楽しむことができます。
三亜
天涯海角
三亜市の中心から西へ24kmの場所にある海岸。晴れた日には大小さまざまな島や岩がはっきりと見える、人気の景勝地です。「世界の果て」を意味する四字熟語から「天涯」「海角」の2文字ずつが巨岩に刻まれています。
三亜
海口騎楼老街
「楼老」とは中国の伝統的な建築様式のことで、ここ海口騎楼老街は600年以上の歴史があります。独特の雰囲気を醸し出す通りには飲食店や商店が並んでおり、楼老を眺めながら食事ができます。
海口
スワンレイク動物基地
希少生物の繁殖を行っている動物基地で、80種類以上の動物が飼育されています。白鳥の湖では多種の白鳥や水鳥が自由に動き回っており、優雅な景色を見ることができます。
海口
五公祠
宋の時代に造られた祠で、李徳裕、李綱など、抗争によって流された5人の高官が祀られています。木造建築で、重要文化財にも指定されています。海口市博物館が隣接しているので併せて観光するとよいでしょう。
海口
中国・海南島の
旅行選びのポイント
実は買い物天国の海南島
海南島は2024年時点で、島全域が免税となっています。また、海口市にある世界最大級の超大型免税店「CDF海口国際免税城」も人気を集めており、買い物好きにはたまりません。ほかにも明珠広場や望洋国際広場などの大型ショッピングモールや、、海口開放路など並木道沿いに商店が建ち並ぶ、雰囲気のいい買い物通りがあります。リゾートでゆっくりしつつ、ショッピングもお得に楽しめます。
ビーチ近くの高級リゾートでのんびりしたい
海南島といえばビーチリゾートといってもいいほど。中でも観光客に人気なのが「亜龍湾」。この周辺には世界の名だたる高級ホテルチェーンのリゾートホテルが軒を連ねています。のんびりとリゾート気分を味わいたいなら、迷いなくここ。ほかに地元のファミリーも楽しんでおり少しローカル色が強い「大東海」も捨てがたいビーチです。いくつかのビーチがあるので、周ってみてもいいでしょう。
海鮮料理を楽しむ
海南島のご当地グルメはいろいろありますが、やっぱり海に囲まれた土地ならではの、新鮮な魚介類を使った料理がおすすめ。生簀から選んだ新鮮な魚介類をその場で海南式、広東式、福建式などさまざまな方法で調理してくれます。
マリンスポーツに挑戦
三亜湾を中心にマリンスポーツを楽しめるビーチがいくつかあります。中でも三亜湾から5km離れた「西島」はマリンスポーツを楽しめる島として開発された経緯がありおすすめです。体験ダイビングやパラセーリング、バナナボートなど一通りのアクティビティがそろっています。
やっぱり中国に来たらパンダを見たい！
ここ海南島でもパンダをみることができます。海口市の海南熱帯野生動植物園には熱帯野生動物や植物が生息しており、2018年には四川からパンダもやってきました。アフリカライオンやシベリアトラ、アジアゾウなど大型の動物もたくさんいるので、家族連れでも楽しめます。
海南島のおすすめグルメ
文昌鶏
海南島でもっとも親しまれている鶏料理。文昌鶏は鶏の種類のことですが、一般的に文昌鶏を使って使った白切鶏のことを指します。ぶつ切りにして茹でた鶏を生姜などを使ったタレにつけていただくシンプルな料理です。
嘉積鴨
「海南四大名菜」の一つ。瓊海市嘉積地区で、独自の方法で育てられたアヒルを使った料理です。肉は柔らかく、脂身にもうまみがあります。白切りや丸焼きが一般的な調理法です。
和楽蟹
海南四大名菜の一つで、太く短い脚と硬い甲羅をもった、海南省万寧市海域で採れる和楽蟹のこと。揚げたり蒸したりしていただくのが一般的です。
竹筒飯
少数民族・黎族の伝統料理。新鮮な竹の内側に油を塗り、米と五香粉で味付けした豚肉を入れて蒸したおこわのような料理。新鮮な竹ならではの香ばしい香りが食欲をそそります。
東山羊
こちらも海南省の名物料理。万寧市東山嶺付近の山羊（ヤギ）を蒸したり、ローストしたり鍋にしたりと様々な調理方法でいただきます。この地域の山羊は臭みがないことでも有名であっさりとしています。
椰子船
ココナッツの実に穴をあけてコーンや豆、もち米を入れて茹で、皮ごと船のように切って提供される南国らしい料理です。ココナッツジュースを入れることも。
海南島の離島に行ってみる
分界洲島
海南島の南東の海岸に浮かぶ美しい無人島。さまざまな海洋生物が生息しており、陸地からはフェリーで15分ほど。マリンスポーツが充実しており、1日楽しめます。
蜈支洲島
海南島の南に浮かぶ蝶の形をした小島。1.48平方キロメートルのこじんまりとした島で、ダイビングやパラセーリングなどさまざまなアクティビティが楽しめる、マリンアクティビティアイランドです。
鳳凰島
三亜湾に浮かぶ人工島で、独特の形をした5棟の高層ビルが建ち並んでいます。ホテルやコンドミニアムが入るこのビルは夜にはライトアップされ、美しく輝きます。
おすすめホテル
おすすめオプショナルツアー
※掲載の料金・内容は、 為替レート等が変動する可能性がございます。
購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。
おすすめのお土産
お土産をもっと見る海南島観光基本情報
概要
| 国・自治区（国旗） |
中華人民共和国 |
|---|---|
| 言語 | 方言もありますが、基本は一般的な中国語（普通語）が通じます。 |
| 時差 | -1時間 日本が3日15時のとき、海南島は3日14時 |
| 宗教 | イスラム教、仏教（チベット仏教を含む）、キリスト教など |
| 気候 | 年間平均気温は22度～26度と年間通じて温暖な気候。10月中旬より4月中旬頃までは乾季で、過ごしやすい気候となり、晴天の日が多くなります。 |
| 服装（あると便利な持ち物） | 温暖な気候のため基本は夏服で大丈夫。帽子や涼しい室内用の羽織ものを持っていきましょう。 |
| 通貨 | 人民元【RMB】 |
| チップ | 中国にはチップの習慣はないので基本的には不要。よいサービスをしてもらった時には20～30元程度渡すとよいでしょう。 |
| 飲み水 | 硬水なので、できるだけミネラルウォーターを買って飲んだ方がいいでしょう。 |
| マナー・習慣・文化 | 車優先の社会であるため、信号が青でも必ず左右の確認を。右側通行で車道側の信号が赤でも右折はOKであるため、歩行者がいてもどんどん直進してきますので、左右をよく見て道路を渡っていください。 |
| トイレ | 市街のトイレはトイレットペーパーの備え付けがない場所が多いため、ポケットティッシュは必需品。また水量が少なく、トイレットベーパーを便器わきの容器に捨てるようになっているトイレもあります。 |
| 喫煙 | 建物内、及び公共のスペースはすべて禁煙。喫煙できるのは屋外の指定された場所のみ。見つかると罰金が科せられることもあります。 |
リゾートだけど大都会
温暖で住みやすいことに加え、貿易港が発達し多くの企業が進出したため、人口が10年で10％増加。現在の人口はなんと1,000万人以上。海南省の省都である北部の海口と、南部のリゾートエリアでは違った情景がみられるでしょう。
中国唯一の熱帯エリア
ケッペンの気候区分では、北の海口は熱帯モンスーン気候で、南の三亜は熱帯サバナ気候に属します。中国で熱帯に属するのは海南島だけで、地理的にはほぼ東南アジア。東南アジアのような湿度と気温でリゾート気分が盛り上がります。
氷を炒める？
海南島は南国ならではのフルーツがおいしいことで有名ですが、そのフルーツを荒く切り、水と一緒に冷え冷えの鉄板で炒めるスイーツがあります。炒氷と呼ばれており、かき氷のような立ち位置。果汁がぎゅっと濃縮された冷たいスイーツは、暑い日にぴったりです。
海南島の挨拶
| こんにちは | 你好（ニーハオ） |
|---|---|
| さようなら | 再见（ザイジェン） |
| ありがとう | 谢谢（シェシェ） |
| いくらですか | 多少钱（ドゥオ シャオ チェン） |
| これをください | （指をさして）我要这个（ウォ ヤオ チェガ） |
| すみません | 不好意思（ブーハオイース） |
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