Excelパワークエリ講座中級編データの取得の実践技後編

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ツアーコード99788

Excelパワークエリ講座中級編データの取得の実践技後編

Excelパワークエリ講座中級編データの取得の実践技後編

代金

9,800

  • 10月20日 10:00~12:00
    11月02日 16:00~18:00

ツアー説明

    この講座を受講するとExcelのパワークエリ機能を使い以下のようなことができるようになります
    相対パスをつかい取得元のファイルを指定することで
    保存されるフォルダが変わっても
    手作業でファイルパスを修正する必要がなくなる
    Excelブックの各シートに存在する
    ピボット形式のデータテーブルを
    リスト形式に変換したうえで一括結合できる



    注意事項


    こちらの講座はすでに以下の講座を受講いただき
    Excelパワークエリの基本的な使い方を理解している方を
    対象とした内容となっています

    Excelクエリ講座初級編パワークエリの基本を全て習得しよう
    httpsbitly3cA0UQO

    Excelクエリ講座中級編データの取得を極める
    httpsbitly3tpiuwT

    未受講の場合は先にこちらの講座の受講を
    お願い致します




    ファイルの保存場所が頻繁に変わる


    Excelのパワークエリをつかうと
    簡単に集計元データを自動で取得し
    結合することができるようになります

    しかし取得するファイルの保存場所が変わると
    クエリに設定したファイルパスやフォルダパスを
    データソース設定から手動で変更しなくてはいけません

    パワークエリの使い方を知っている人であれば
    特に問題ありませんが
    パワークエリを知らない人にとっては
    ファイルパスを変更する方法がわからず
    せっかくクエリを設定したExcelファイルを
    正常な状態で使用することができなくなってしまいます




    Excelの各シートのデータフォーマットがまちまち


    Excelブックのすべてのシートから
    クエリをつかってデータを自動で取得結合する場合
    データテーブルの列数やフォーマットが全く同じであれば
    特に問題ありませんが
    シートによって列数が異なる場合
    正常にテーブルを結合することができません

    各シートにあるデータテーブルの1つ1つを
    それぞれ加工することはできますが
    それではシートが増えるたびに
    クエリを追加することになってしまい
    効率が非常に悪くなってしまいます




    マウスでクエリを操作するには限界がある


    パワークエリは基本的なデータの取得加工であれば
    マウスだけで行うことができます

    しかしほんの少し複雑なデータの取得や加工を
    行う必要がある場合
    どうしてもマウス操作だけで作られるクエリでは
    対応できなくなるケースがあります

    加工の手順を細かい単位に分解することで
    マウス操作のステップに落とし込むことはできますが
    そうなると今度はクエリに含まれるステップの数が
    非常に多くなってしまいます




    コードの直接編集でクエリの可能性がぐんと広がる


    パワークエリ上でマウスをつかい行った操作は
    PowerQueryエディターが自動でコード化しますので
    普段は自分でクエリのコードを打ち込むようなことは
    しなくて済みます

    そうやって自動生成されたクエリのコードは
    PowerQueryエディターにある詳細エディターを使うことで
    直接コードを編集することができます

    そしてこの詳細エディターによる
    コードの編集を行うことで
    パワークエリはさらに便利で強力な機能になります




    詳細エディターの直接編集で可能になること


    詳細エディターを直接編集することが
    できるようになると

    例えば
    取得するデータのファイルパスやフォルダパスを
    相対パスで指定することができるようになり
    データが保存されているフォルダが変わるたびに
    データソース設定からパスを手動で
    変更する必要がなくなります

    例えば
    テーブルを加工するためのカスタム関数を作成することで
    フォーマットがバラバラのテーブルを事前に加工した状態で
    データの結合を行うことができるようになります




    本講座で学ぶこと


    こちらの講座では以下のような
    実務に即したデータ取得のサンプルをつかい
    詳細エディターを利用した
    クエリのコードの編集について
    実習形式で学びます


    フォルダ内の同一フォーマットのCSVからデータを取得
    相対パスでデータを取得する方法

    Excelブックの全シートから列数の異なるデータを取得
    カスタム関数でデータを加工してから結合する方法



    講座の進め方は聞くだけの講義形式ではなく
    実際に手を動かしながら学ぶ実習形式ですので
    すぐにでも実務で活用できる実践的な
    知識テクニックを身につけることができます




    最後に


    この講座を受講いただくことであなたは
    パワークエリをマウスで操作するだけではなく
    自動生成されたコードに直接手を加えることで
    これまで不可能だったより複雑なデータの加工を
    行うことが可能になります


    パワークエリはマウスで操作するだけでも
    自動でデータを取得し加工できる
    非常に便利な機能ですが
    場合によってはマウス操作で加工するよりも
    コードを直接編集する方がクエリのステップ数が減り
    データの加工手順を簡略化できるケースがあります

    逆にマウス操作にこだわることで
    ステップの量が増えてしまい
    クエリ全体が重くなることにもなります


    本講座でクエリのコードを編集する方法を学び
    より複雑なデータ処理を
    自在に行えるようになりましょう



    千葉悠市



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