フードバリューチェーントータル実証事業

農林水産省委託事業

海外進出支援
委託元
農林水産省
実施期間
2018年4月~2019年3月

対象国
アゼルバイジャン、トルコ、ロシア、コーカサス、CIS諸国、イラン

輸出増加・輸出拡大に向けた新たな手法の構築

  • アゼルバイジャンに物流、商流のハブとなる拠点を設定
  • 日本からハブ地点に対する輸出を促進
  • ハブ拠点の周辺地域・国への第三国転送販売の実現可能性を実証
フードバリューチェーントータル実証事業(イメージ)

本事業の目的

アゼルバイジャンに物流、商流のハブとなる拠点を設定した上で、日本からハブ地点に対する輸出を促進し、ハブ拠点の周辺地域・国(トルコ、ロシア、コーカサス・CIS諸国、イランをはじめとする中東諸国)への第三国転送販売の実現可能性を実証し、輸出の増加とともに輸出拡大に向けた新たな手法の構築を目指しております。

フードバリューチェーントータル実証事業(イメージ)
フードバリューチェーントータル実証事業(イメージ)
フードバリューチェーントータル実証事業(イメージ)

事業の実施内容

(1)物流・輸送段階の取組み
① 事業対象国における食品の輸入規制および海外からの輸入食品に係る事前検証
② アゼルバイジャンの輸出入実態の把握

(2)販売段階の取組み
① アゼルバイジャンをハブにした日本から周辺国への輸出実証等
② 日本食品の市場拡大に向けたプロモーション等の実施

事業の成果

・日本からアゼルバイジャンへの食品輸出の実現
・アゼルバイジャンを経由した第三国への食品輸出のモデルつくり
・輸出に関する手続き・必要書類に関する知見の蓄積

まとめ

本年度も継続事業として委託を受けて対応しております。
日本の農林水産品の海外展開の一助となれるよう取り組んでまいります。

HISの取り組み

日本の魅力を海外に発信

HISは、食と観光をテーマとして、日本の魅力を海外に発信する事業に取り組んでおります。 海外の宿泊施設・飲食店との結びつきを一層強め、輸入業者、流通業者、卸売業者、小売業者と連携しながら、日本の魅力を海外の皆様にお届けする事業にも取り組んでまいります。

報告資料

こちらのページで紹介した、農林水産省委託事業「フードバリューチェーントータル実証事業」について、詳細の報告資料をご用意しております。
詳しい報告資料はこちら(PDFファイル)

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