事例紹介|危機管理事例

緊急避難・新型コロナウイルスに関する事例

現地での予期せぬトラブルや災害による緊急避難や新型コロナウイルスの影響で発生した帰国困難など、実際に起きた事例とサポート内容をご紹介いたします。
テロや紛争、自然災害など予見しうる出張中のリスクに対して企業として、海外安全リスクへの備えが必要です。

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緊急避難事例

1旅先で地震に遭遇。津波が発生し、島と島を結ぶ橋も崩壊し、交通手段が寸断される。

インドネシアのロンボク島で、M6.9の破壊的な地震が発生。
ロンボク島とバリ島の広範囲にわたる被害が報告され、のべ417,000人以上が避難。
社員が小さな島とロンボク島を結ぶ橋は地震のために崩壊し、身動きが取れず。
緊急連絡先に連絡。2名のスタッフがボートで小島に向かい、水路で該当者3名をロンボク島に連れ戻す。
その後交通の混乱はあったものの、陸路でロンボク空港に向かう。
その間マレーシアチームは3人の旅行者がマレーシアに戻るためのフライトを手配。
最初の入電から12時間後、3名はマレーシアへ向けて無事出国。
過程 入電からの経過時間
エージェント2名手配 30分
ボートで救出に向かう 1時間
要救護者(3名と合流) 6時間
車に乗り換え空港へ向かう 8時間
飛行機で国外へ脱出 12時間
救助に要した費用
700,000円(2018年8月インドネシア・ロンボク島)

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2数千人規模のデモに遭遇。一部が暴徒化し、身の危険を感じる。

首都マニラで大統領の政策に抗議する参加者たちが行進。
一方で大統領を支援する集会も開かれ大統領官邸前の他、大学や軍本部前でも開かれた。
デモは数千人規模に膨れ上がり一部が暴徒化した。
緊急連絡先に連絡。依頼をうけエージェント6名装甲車3台を手配。依頼者含め4名様と合流し一時ホテルへ避難。
状況が落ち着くまでホテルにて待機し、安全を確認後空港へ移動。
第一報を受けてから28時間後に無事フィリピンを出国。
過程 入電からの経過時間
エージェント6名手配 30分
装甲車3台で救出に向かう 1時間
要救護者(4名と合流) 3時間
警護をつけてホテルで待機 24時間
空港へ向かう 25時間
飛行機で国外へ脱出 28時間
救助に要した費用
5,000,000円(2017年9月フィリピン・マニラ)

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新型コロナウイルス対策事例

3在先感染拡大により帰国困難に。新規査証発給停止、 発給済み査証が無効となる。

国際線の運航停止などの影響がでる中、駐在員の帰国手配を実施。
フィリピン政府がコミュニティ隔離措置を宣言。外国人の出国においても、国際線の運航停止や減便の影響がでる。国際空港へのアクセスも困難となり。混乱に拍車がかかる。
フィリピンにいる駐在員を帰国させたいが、自力では3月中は便を手配できず、4月中旬の日本行しか手配できない。マニラの病院が新型コロナウイルスの入院患者の受け入れを制限している中、1日でも早く帰国させたい。
入電後、すぐに翌日便を手配。移動の時間制限が取り消されたことを確認し、急な便のキャンセルの振替や万が一のためのホテルを確保するなどの対応をしながら、40時間後に無事帰国。
過程 入電からの経過時間
帰国便手配 2時間30分
現地出発 35時間
日本到着 40時間
救助に要した費用
150,000円(2020年3月フィリピン・マニラ)

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サービス提供会社:アクサ・アシスタンス・ジャパン株式会社

※他の事例や、HEEsの対象条件など詳しくはお問合せください。

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